Q: 将棋道場をアンインストールしてもプログラムが消えません。どうしてでしょう。
A: 将棋道場のアンインストールは、スタートメニューへの登録とレジストリへの登録を削除するものですので、プログラム本体は消えません。お手数ですが、プログラム本体や付随ファイルは手動で削除してください。
Q: ホームページ上の棋譜を探すとkif形式とあるものの 実際の拡張子はki2となっておりこれを将棋道場で読み込もうとしても うまく行きません。ki2をkifに変更してみたりしたのですが同様でした。 良い対処方法がありましたらご教授お願い致します。
A: ご存じかとも思いますが、kif形式というのは柿木義一氏の KIFという棋譜管理ソフトウェアの出力形式で、一般に広く使われています。 このソフトの出力形式には、kif, ki2という複数の形式があります。
将棋道場でも「ファイル⇒柿木棋譜の読み取り」という事で一応サポートしているのですが、ご指摘のとおりそこで読み込めるのはkif形式だけでki2は 直接には読めません。
読む方法としては、将棋道場の「ツール⇒ファイル変換」の機能によって ki2形式をcsa形式に変換し、それを「ファイル⇒対局棋譜の選択読み込み」で 読む、という手順になります。
詳しくは、ヘルプの「将棋道場の使い方⇒他の将棋ソフトの棋譜を読み込むには」というところをご覧下さい。
Q: 将棋道場 for Windows32 (WinSDJ)を使用していて問題が発生しましたので報告します。
定跡手の特性で手の評価値へ入力を行い更新ボタンをクリックするとかなりの頻度で以下が発生します。WINSDJ のページ違反です。モジュール : WINSDJ.EXE、アドレス: 0137:0040a9de ・・・
A: ver5.0での不具合です。ver5.1で改善されました。
Q: 詰め将棋を解図させたとき、変化手順で無駄手が入ることがままありますが、これはなぜでしょうか。また改善できませんか?
A: 申し訳ないですが、現在の所、改善できません。また、無駄手が入る理由は、詰め手順を時間的に早く求めることを優先して作られており、詰め将棋の正答手順を目的には作られていないからです。詰め将棋の解答手順としてはまずくても、詰手順としては確かに詰む手順を出力します。
Q: 将棋道場の、ツール⇒ファイル変換、で現れる「棋譜→CASファイル変換」ダイアログで、複数のkifファイルを一度に指定して変換すると、ひとつにまとまったファイルになります。これを個別にバラす方法はないでしょうか。
A: 変換時に「棋譜→CSAファイル変換」ダイアログの、変換オプション内の変換方法を「個別」にすれば、個別にCSAファイルに変換します。ちなみに、この変換方法がデフォルトでは「一括」になっているのは、将棋道場への棋譜の登録(DBへの登録)を行うのに、複数の棋譜が入ったひとつのCSAファイルからのほうが簡単にできるからです。