ここでは、H8にドットマトリクスのVFDパネルを接続し、ビットマップ画面描画処理と、FONTX2での漢字の取り扱いを取り上げたいと思います。
ただ内容が多くなるので以下のように章立てして解説します。
サンプルプログラムは、全てh8300-hms-gcc用(H8用gcc)です。また、intは32ビット幅で使用しております。
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1.H8/3069Fとノリタケ伊勢電子のVFDパネルを外部バス接続する 2.H8でVFDパネルをコントロールするデバイスドライバを作成する 3.組み込みでFONTX2形式を使用するドライバを作成する 4.ドロー系処理と日本語描画を実装する |