ウインドウメニューでオーディオミキサーを選ぶと、オーディオミキサーウインドウが開きます。
ミキシング
オーディオミキサーの操作は、値が常に指定された状態である以外、ほとんどMIDIミキサーと同じです。
オーディオのレベルメーターは、0dbを最大とし、左端が-36db、右端が0dbで、大きい目盛りは6db単位、小さい目盛りは3db単位で表されています(レベルメーターの黄色い部分は-6db〜-3db、赤い部分は-3db〜0dbです)。各バス、マスターのステレオレベルメーターは、上がLチャンネル、下がRチャンネルです。
参考)オーディオのバス、マスターは、オーディオトラック、オーディオミキサーを上にスクロールさせると出てきます。
ステレオリンク
ステレオリンクされたトラックのパンポット以外の全てのパラメーターは、一つ前の奇数トラック(図の場合は1トラック)に連動して動きます。ステレオソースを同じレベルでミキシングしたい場合などに利用すると便利です。また、このステレオリンクは、後で説明するオーディオコントロールに対しても有効です。
偶数オーディオトラックの、トラック番号をダブルクリックすると、ステレオリンクのON、OFFを切り替えることができます。ステレオリンクがONの状態では、図のようにトラック番号の部分に↑が表示されます(ステレオリンクの切り替えはオーディオトラックウインドウでも可能です)。