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かつてCP/Mで名をはせたDigital Researchが開発した MS-DOS互換のDR-DOSは、その後Novellが買い取りNovell DOS として販売されていました。
1996年、 Caldera はそのNovell DOSの権利を取得、1997年2月にCaldera OpenDOS 7.0をインターネットで公開しました。現在はCaldera DR-DOSとして販売されており、評価目的であればCalderaのサイトからダウンロードして無料で使用できます。フリー(GNU Public License)のDOS互換OSを作ろうと、数年前から 活動。ソースはすべて公開されています。しかし、まだ100%の互換性はえられていません。 「DOSは極めた」という方は参加してみるのもいいかも。私は・・・ とりあえずメーリングリストは読んでますけど、会話について いけません・・・(その前に私の英語すら怪しい)。
ロシアのPhysTechSoftによるDOS互換OS。1999年4月現在のバージョンは6.70、売価は$54.95。
特徴としては、
- PTS BootWizardによる複数OSとの共存。
- ロシア軍の内部使用用として唯一認められたOS(ということは、ロシア軍のPCはDOSベース?)
- 2GBをこえる容量のドライブを扱える。
- より多くのコンベンショナルメモリを確保可能。
- LotLANというpeer-to-peer LANを装備。
互換性を維持しつつも積極的にDOSの機能を拡張しようという開発方針のようです。2GBを超えるパーティションって、FAT16と互換性を持たせながら実現するのってどうやってるんでしょう。
デモ版が同社のサイトからダウンロードできる他、通信販売も可能です。これを日本で使ってる人って誰かいないんでしょうか?
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個人的に今後やりたいことのメモ
- Caldera Open Linux上でNetWare for Linuxを立ち上げ、DR-DOS付属のNetWare Clientを使える状態にする。DOSで使うなら普通はNovellでしょ。MSのクライアントはメモリたくさん食うし。
- MS Network Client for DOSの裏技を検証する。
- webページの内容を整理する・・・・。
前田 剛 <g_maeda@mars.dti.ne.jp>