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SAN 25行ドライバ | MUKA 12行ドライバ |
OGASA 14行ドライバ(1) |
OGASA 16行ドライバ |
OGASA 14行ドライバ(2) |
このページは、LX用ドライバ作成記、
またその後の展開の紹介を行なうページです。
上の画面は完成した12行ドライバを使用したLXの画面イメージ
私がCGAモードでも動くSANの存在を知ったのは、NIFTY-Serveのフォーラム(FHPPC)でのことでした(1997/03/06)。
見て驚き!とても小さな文字で細かい文字になると判別は苦しくもありましたが、一生懸命というか、なんというか、表示しているではありませんか!言い知れぬ感動を覚えてしまいました(笑)
紹介してくださったのは藤本一男さん。
書き込みを読むと、あの縦200ドットしかないはずのLXの画面に、なんと25行でハングルが表示されているというではありませんか!正直言ってホントかなと思いました。(^^;
反射的に藤本さんの書き込みにコメントを入れてました・・・(笑)
その後、藤本さんにバイナリメールを送って頂き、めでたくSANとのご対面となった次第です(1997/03/11)。
というのも、私自身、LXでのハングル表示は16ドットのシフトKS準拠(いわゆるKorean Writer互換)
ところが、VGAモードなどでSANを動かしてみたり、ドライバを入れ替えてみたりすると、基本は16ドットフォントを使用し、ディスプレイドライバで各種のグラフィック環境の違いを吸収している構造であることが分ったのです。ですからあとは新しいLX用の16ドットフォントドライバを作りさえすれば、藤本さんの願うLX上でのSANの利用も可能になるだろうというのはたやすく想像することができたという訳です。
ということで、その後は藤本さんと連日、メールのやり取りが続くことになりました。 藤本さんは韓国在住の作者の方にソースの公開を依頼してくださったのですが、意外に簡単にそれが成功してしまうのです。こうなると後はソースの解析。 私の二人でLX用SANドライバの実現に向かっての共同戦線が始まりました。 連日のメールでのやり取りを行い、
1997/03/12 | 藤本さんへメール | SAN作者への要望が可能かどうかを確認して欲しいと依頼する |
1997/03/12 | 藤本さんからのメール | SANの作者からのメールが届き、本体部分もディスプレイ・ドライバ部分も公開可能であることを受けた。 |
1997/03/13 | 藤本さんからのメール | SANのソースコードを送付して頂いた。 |
1997/03/18 | 同僚のM氏に解析依頼 | SANの12行ドライバ試作が出来上がる しかし、メニューが12行よりも大きいときがあり、表示させたとき画面を壊してしまうことが判明。12行以上の表示は全て切るという仕様に・・・。 |
1997/03/18 | 藤本さんへメール | α版のドライバ完成・添付 |
1997/03/25 | 藤本さんからメール | NIFTYフォーラムへのSAN公開打診。 構成は、
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1997/04/04 | 藤本さんへメール | 私が担当のドライバの解説文を送付。 |
1997/04/05 | 藤本さんからのメール | 公開アーカイブの構成を次の様に変更。
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1997/04/07 | 藤本さんからのメール | アーカイブに添付するドキュメント(SAN121-J.TXT)の確認。 |
1997/04/19 | 藤本さんからのメール | SANの公開の結果報告 |
1997/04/22 | 藤本さんへメール | 私のサイト(ここ)へ転載の報告。 |
1997/04/23 | 藤本さんへメール | NIFTYのプライベートフォーラム(AGORA)へ転載の報告。 |