Hangul

第１部　ＤＯＳ／Ｖハングルエディタ「ＳＡＮ」

ＳＡＮとは？

　ハングルエディタ「ＳＡＮ」は、 氏による、ＤＯＳ／Ｖ環境で動作するハングルエディタで、以下の様な特徴を持っています。

• フリーソフトである
  
• 入力は、２ボル／３ボルが選択可能
  
• ＫＳ完成型、常用完成型の文書の読み書きが可能
  
• ハンチャ（漢字）も使用可能
  
• 専用のフォントを使用しているが、設定でいろいろな書体に変更が可能
  
• ドライバを入れ替えるだけで、CGA、EGA、VGA、SVGAなどへの対応が可能
  
• 最小構成で数百ＫＢとコンパクト
  

　すでにＷｉｎｄｏｗｓアプリ全盛の時代ですが、「ＳＡＮ」はコンパクトで完成度の高いソフトウェアだと思います。 特殊な環境でなくても、ＤＯＳ／Ｖ機であれば、Ｗｉｎｄｏｗｓ９５のＤＯＳ窓でも動作しますから、 ハングル文書の簡単なビュアーとして、また、インターネットメールの編集エディタとして、まだまだ有用なソフトウェアだと思います。

ＳＡＮの利用方法

　まだ入手されていない方は、 ダウンロードページ から入手して下さい。
　オリジナルのドキュメント（ブラウザにハングルフォントを組み込む必要があります）は こちらのページ を参照してください。
　画面メニューの説明に関しては こちら を参照してください。

ＬＸ用ドライバ作成記

　ＨＰ２００ＬＸなどのＤＯＳアプリが基準のＰＣでは、まだまだ現役のソフトになりそうです。
　応用次第でいろいろな利用方法も考えられると思います。
　藤本一男さんのご尽力によりまして、著者よりソースを入手することができました。
　ＬＸ用のドライバが出来るまでのいきさつは こちら にまとめてみました。