これはただのメモ
・PPxPをインストール # installpkg /contrib/Network/ppxp.tgz ・リブレットにI/Oアダプタを取り付ける 電源オン時に [ESC] キーを押しっぱなしにしてBIOSメニューを出す。 シリアルと赤外線ポートは排他利用なので、シリアルに設定しておく。 ・シリアルポート初期化 # setserial -W /dev/ttyS0 # setserial /dev/ttyS0 uart 16550A port 0x3f8 irq 4 こんな感じか?2番目はいらないかも。 /etc/rc.serial とかを見てみる。 /etc/rc.S に rc.serial の記述があるのでその辺を利用。 初期化設定が間違ってると起動時にハングしちゃいそうだから注意が必要。 ・/dev/modem確認 /dev/modemが/dev/ttyS0へのシンボリックリンクであることを確認。 無ければ作る。 # ln -s /dev/ttyS0 /dev/modem ・PPxP動作確認 モデム(TA)をつないだ状態で # ppxp ppxp> qdial 後はメニュー形式なので電話番号とか入れる。詳細設定の resolv.conf をチェックした方が便利 うまくいけばこれでPPP接続できる。(プロンプトが大文字に変わる。) プロンプトで help とか打てばコマンドがでる。 connect, disconnect とかで手動接続・切断 一般ユーザで使うには tty グループに属す必要がある。 /usr/etc/ppxp/conf/ に基本設定がある。 ユーザ単位のは $HOME/.ppxp/ ・オンデマンド接続 定義にこんなのを追加する。 source qdial set IDLE.INIT 120 無通信時切断の時間(秒) filter udp +rT -D 0.0.0.0 137:139 NetBIOS遮断 filter tcp +rT -D 0.0.0.0 137:139 NetBIOS遮断 filter ip +mO -S 192.168.0.0/24 IPマスカレード mOはエムオーらしいぞ。 IP.LOCAL aaa.bbb.ccc.ddd/255.255.255.255 カーネル 2.2.x の場合必要みたい。 IP.REMOTE aaa.bbb.ccc.eee カーネル 2.2.x の場合必要みたい。 auto on source filter01 デフォルトのフィルタ定義ファイルを読んでおく IP.LOCALとかIP.REMOTEはいったん手動で接続したときにメモっておいてそれでいいみたい。 詳しくはPPxP Home Pageを参照のこと。めんどくさくなったからこの辺で中断。(2000.05.20)