MBR - Master Boot Record |
SystemCommanderや、今回使用しているMBM、その他類似ソフトは、この領域を Windows 標準のものから独自のものへ書き換えて、
「〜番のパーティション(OS)を起動しろ」
というプログラムに変更している。
何らかの理由で Windows標準の MBR に戻したいときは fdisk の隠しオプションを使えばよい。
DOSモードでやったほうが無難である。
C:\WINDOWS\COMMAND\>fdisk /mbr
446バイト目以降に、「ここはWin95だ」とか「ここはLinuxだ」といった、ディスクのパーティション情報が格納されている。
OSはこの値を見て、認識可能かどうかを判断している。
マルチOS環境実現には、このパーティションタイプが重要な鍵を握る。
LILO |
NTLDR |
ntldrを起動するプログラムは、MBRではなく、ブートパーティション先頭にあるため、MBMやSystemCommanderと併用も可能。
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