何を改造するの?
Libretto30には AMD社の5x86-P75 (133MHz)というCPUが使われています。
そして外部クロック25MHz、内部クロックは4倍速の100MHzで動作しています。
これを外部クロック33MHz、内部クロックは同じく4倍速の133MHzで動作するように
クロックアップさせてしまおうという改造です。この条件でペンティアム75MHz
相当の速度が出るそうなので、"-P75"という数字がついてます。
信州の冬(マイナス7度)のベランダに出されたリブちゃん。
動作クロックがあがればそれだけ高速動作が期待できますが、
良い事だけではありません。
- 電力を多く食うのでバッテリーでの動作時間が短くなる。
- 発熱が多くなるので、対策が必要。
バッテリーでの動作時間が短くなるのは、出先などで使うことの多いLibrettoには
致命的です。
発熱も、普段使っているぶんにはあまり問題ではないのですが、
「スキャンディスク(完全)」や「圧縮」などHDDを酷使すると、
熱によってHDDが暴走し出すので、
前のページのようにかなりの冷却が必要になってきます。
それでも改造する
clock up on your risk.
やっぱりやめる
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