2007年6月1日ふたり乗り神戸の摩耶山のふもとで歌う


 
最新更新日 2007年06月03日日曜日

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   2007年6月1日ふたり乗り神戸の摩耶山のふもとで歌う。
 
   京都在住のサラ(マンドリン)とツバサ(エレキベース)のへんてこデュオ ふたり乗りが神戸市灘区、摩耶山のふもとのうどん屋な也で 同じく若手によるカントリー&ブルーグラスバンドロザリーと共演しました。
 
   敏郎がふるさと神戸に戻るのは4月15日の劇団どろのどろんこ塾 卒業公演以来1ヵ月半ぶりです。こうべ祭りの期間に帰神するのに諸々の事情で 失敗していたのです。
   6月1日も失敗続きで、上本町六丁目でバス乗り継ぎに時間があったので 近鉄百貨店十一階の旭屋書店に行って、前日 心斎橋そごう内の丸善では売り切れだったNHKラジオ講座のものしり英語塾 6月のテキスト三百五十円也を買いに行って、戻るときエレベーターが3台とも 地階で団子になって、タッチの差で大阪駅前ゆきバスに乗り損ねる。
   結局、最寄り駅の阪急電車王子公園に着いたのが開演時間の20時。 水道橋筋商店街内の案内マップにはな也が見当たらず。もう2丁目なのに おかしいなあと商店街から一旦バス道に出ると、バス停で接近表示機が女声で 92系統石屋川車庫前ゆきの接近を知らせ、バス待ちの人はみなそのバスに 乗り込んで敏郎ひとりバス停に取り残されましたが、そのバス停すぐが な也の位置だったのです。
   20時15分ごろ入り口に来るとなんと「売り切れ」の表示、予約がお店に 通っていないと入れないのではないかとおろおろして、20時30分ごろ 女性店員がなんかの用で出入りして、やっとお店に入れた次第です。 (クリックすると画像を拡大表示します、左が37KB、右が109KB)
 
   ふたり乗りのサラとツバサはロザリーの出番が終わるまで入り口近くでしゃがんで 待っていました。ここはつねはうどん屋なので、楽屋などないようです。
   ドリンクはホットコーヒーをとりました。スジャータがついてました。
   ふたり乗りはメジャーデビューを断念して、自主レベールを本日6月1日付けで 立ち上げたそうです。
 ふたり乗りは神戸で歌うのはFor Lipsを含めても3回めだそうで、おしゃれと 思っていた神戸の街でこんな大衆的なところがあると。

 アンコールは、まずふたり乗りだけで1曲演じてから、ロザリーも交えて 最後の最後にジョンデンバーの名曲カントリーロードを大合唱して終わり。 単に敏郎にとってふるさとへの道であるだけでなく、歌詞に マウンテン・ママがあって摩耶山のふもとにはぴったりのナンバーです。 この名曲を遺した故ジョン・デンバーに感謝。

 帰りはぎりぎり大阪の地下鉄谷町線、千日前線の最終に間に合う、王子公園 22時59分発の阪急電車の普通に飛び乗り、岡本で快速急行に乗り換えました。 阪急梅田から地下鉄東梅田駅は一目散に走ったら、東梅田のホームで2分ほど 待ち時間ができました。

(c) 2007 Enfant Terrible NEKOZAKANA Toscirou