チキサニの2階

 チキサニ(日本語でハルニレ)はアイヌ民族の創世神話に出てくる樹木です。発達障害を文字どおりに developmental disorder ととらえて、先住民族と狭義の発達障害は実は同じ根の問題だと問題提起する場所です。 みなさまの御意見、御感想をお待ち申し上げています。
 
 
最新更新日 2007年06月04日月曜日

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  ひとは大人としては生まれてこないし、どんな大木も始めは小さな芽でしかない。生きとし生けるすべてのものはこの世に生を受けてから発達する。ハルニレの大木に願いをこめて、このページをコトリ木が大阪ハードレインで独りで弾き語りライブを行う6月8日を記念して開設しました。(文責:小松敏郎 2006.06.08)
 
 
 



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銅版画家イシイアツコさんの関西での個展は終了しました
 3月8日木曜から3月20日火曜まで(3月14日は休み) 甲子園駅東口北すぐのギャラリーアライで 大阪府出身のアクアフォルティスト・イシイアツコさんが 新作を発表する個展を開催しました。今期の案内のハガキにが 大きく描かれたおかげで敏郎はずいぶん重宝しました。アツコさん、いつもいつも イイ絵をありがとう


 ハルニレをききながら(実存主義的ジャーナル#15) 2006-11-17 切り出し
 
 
   フランス語では日本やアメリカと違って日本の1階は階ではない、レッドショセ(rez-de-chausée 道路と同じ高さ、イギリス英語のground floorに相当)からエスカリエ(escalier 階段)を登って初めてエタ−ジュ(étage 階)に達する。最初のエタ−ジュ(英語のstageと同語源)に来るには自分で階段を昇ってこないといけない、それが発達である。今の英語のstageを階の意味で使わないし、フランス語のetageを舞台の意味で使わない、いわゆるニセのトモ faux ami になっているのが、やや苦しいが。(文責:小松敏郎 2006.08.13)
 
 
 
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