この場所を貸してくださっている会社のページ。MacやWindowsのソフトが満載。ソフトウエア作者を大切にすることで定評がありますが、個人的には黄色信号が点灯中。ライブラリの更新は遅く、メールの問い合わせは無視するなど応対は最低。ここも「窓の杜」のような尊大なページになっていくのでしょうか。インターネットにおけるソフトウエアの流通が書籍のような寡占状態にならないことを祈ります。

さーて、こっからは文体を変えちゃう。のびのび。次の「窓の杜」ですけど、リニューアルするそうですね。これが「改善」なのか「崩壊」なのかは、新装開店するまではわかりませんけど。で、そっちはそっちで頑張っていただくとして、笑えるのはココを運営しておられた管理者ですな。この方は自分の日記のページを持っておられるんですが、なんでもある時期からMacユーザーのアクセスが増大したんだとか(苦笑。Mさんがリンクしてたような)。そこで、彼はトップのページにMacユーザーよけのクイズ(Windowsユーザーなら常識と彼が考えている三者択一問題)を複数設定し、不正解だと内容が読めないという画期的な仕掛けを用意しておられます。おまけに無断リンクや紹介は厳禁なんだそうな。はっきり言いましょう。あんたはアホです。特定の人だけに読んでほしいのならパスワードを設定すればよろしい。さもなければ公開しなきゃいいんです。そもそも、インターネットって何だと思ってるのかな?君の私有物?裸で駅前を歩いてて「俺を見るな」と文句を言うのは筋違いだと思わない?

それはともかく、一応Windowsユーザーでもある私はこれらのクイズを難なく突破して(でも某メーラーが内蔵しているエディタの名前って常識かね?)日記を読ませていただきましたが、内容はMacユーザーに対する筋違いの憎悪と極度の被害妄想。ここまで無茶苦茶だとコメントもできないんだけど、彼を利用していた大人に一言。もともと「窓の杜」は独自の視点で厳選したオンラインソフトをいち早く紹介/批評していた人気のページで、そのポリシーに異論はあるものの利用者の評価は高かったはず。それが更新が滞るようになり、大手ソフト会社のクズソフトがトップを飾るようになり、「ボツの杜」だのと作者を見下すようになり、悪いのは全部Macユーザーのせいだと勘違いするに至ったのは、彼を甘やかして利用していた大人の責任じゃないの?協賛という美名の元に人気サイトを食いつくし、管理者の人格破綻を招いた責任は重いと思うぞ、私は。リニューアルまでには少し間があるようだから、それまでに彼を救ってやってほしい。そのくらいの責任は果たすべきだし、オイシイ思いもしてきたでしょ、周りの大人たちは。

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