Reverse Virtual Reality Project Document HTML版 1996/09/20

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 バーチャル養成ヘルメット

完成予想図 設計図  このヘルメットは頭のすぐ近くで電子機器を動作させるため、 長時間の使用に耐えられるようになれば、もはやちょっとした 電子機器なんかでは気分が悪くならなくなることでしょう。  ヘッドマウントディスプレーのように、映像でごまかされる こともないのでどんな影響があるのかばっちり解ります。  このヘルメットはあなたの思ってもいないことをあたかも あなたが考えているかのように表現してくれます。たとえば、 あの子はかわいいなあとか、今日はお金がないから昼を抜こう とか、自販機の横で百円拾ってラッキー、だとかすべて筒抜け、 という設定。 素材  =液晶×小型モニター×5、ヘルメット、金具、     8ミリビデオデッキ×5 SIZE   =本体 約30×30×45B      台座 約50×50×150B 展示方法  =頭、もしくは胸までの模型orマネキンをつくり       彫刻のように、台座をつけ飾る。       or 人足を雇って被ったまま、場内を歩き回る。       or 鑑賞者に被ってもらう。 制作費用   =(見込み)15万円
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合田 丞 Mailto:task@tcp-ip.or.jp