Reverse Virtual Reality Project Document HTML版 1996/09/20
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バーチャマンマスク
完成予想図
設計図
付け方の説明図 このマスクは、頭のすぐ近くで電子機器を動作させるため、 長時間の使用に耐えられるようになれば、もはやちょっとした 電子機器などでは、気分が悪くならなくなることでしょう。 ヘッドマウントディスプレーのように、映像でごまかされる こともありませんし、さらに着用者は何も見えなくなってしま うので、より他の感覚が鋭敏になり、電子機器の身体にたいす る影響が、よりよくわかることでしょう。 さらに、このマスクはあなたに代わって目と口を担当し、 あなたの感情を勝手に表現してくれます。(出来ることなら) 話しかけられた声に反応して目をぱちぱちしたり、ギョロリ と辺りをみまわしてくれることでしょう。 機材 =液晶小型モニター×3(目×2+口×1)、金具、 8ミリビデオデッキ×3(or2) SIZE =本体 約25×25×28B 全体 約50×50×150B 展示台としての胸像 約30×30×50B 展示台 約50×50×100B 展示方法 =頭、もしくは胸までの模型orマネキンをつくり 彫刻のように、台座をつけ飾る。 or 人足を雇って被ったまま、場内を歩き回る。 or 鑑賞者に被ってもらう。 制作費用 =(見込み)10万円 消費電力 =100V 6.5w×3ヶ所 100V 5w×3ヶ所 計 約35w 重さ =マスク部分 約0.5kg デイバッグ部分 約3kg次へ
合田 丞 Mailto:task@tcp-ip.or.jp