「プログラマブルランチャー」の設定例をご紹介いたします。
例1:顧客先でのアクセスデーターベースのプロファイル
1)実行時にバックアップをとってから実行する。
動作状況 | 設定方法(プロファイル機能を利用する) |
ACT1:メッセージを窓に書き込みます。 | MSG ファイルをバックアップします。 |
ACT2:「世代別バックアップ」を起動します。 | "C:\Program FIles\WBACKUP\WBACKUP.EXE" C:\NOGUCHI\NOGUCHI.mdb C:\NOGUCHI\BACKUP /m3 /wait |
ACT3:メッセージを窓に書き込みます。 | MSG データベースを実行します |
ACT4:アクセスデーターベースを開きます。 | C:\NOGUCHI\NOGUCHI.mdb |
2)データベースの定期バックアップ
動作状況 | 設定方法(プロファイル機能を利用する) |
ACT1:メッセージを窓に書き込みます。 | MSG ファイルをFDにバックアップします。 |
ACT2:「マルチFDコピー」をバックアップ初期状態で起動します。 | FILEDEV BACKUP("C:\NOGUCHI\NOGUCHI.mdb") |
例2:「マルチFDコピー」でディレクトリを圧縮してバックアップする。
1)バックアップ時
動作状況 | 設定方法(プロファイル機能を利用する) |
ACT1:ディレクトリを圧縮 | C:\Windows\LHA.EXE a C:\TEMP\TEMP.LZH D:\ABC\*.* /WAIT |
ACT2:「マルチFDコピー」を起動します。 | "C:\Program Files\FILEDEV\FILEDEV.EXE" BACKUP("C:\TEMP\TEMP.LZH") /WAIT |
ACT3:作業用ファイルを削除 | DELETE C:\TEMP\TEMP.LZH |
2)レストア
動作状況 | 設定方法(プロファイル機能を利用する) |
ACT1:「マルチFDコピー」を起動*作業用ファイル作成 | "C:\Program Files\FILEDEV\FILEDEV.EXE" INSTALL("C:\TEMP\TEMP.LZH") /WAIT |
ACT2:解凍します。 | C:\Windows\LHA.EXE e C:\TEMP\TEMP.LZH D:\ABC /WAIT |
ACT3:作業ファイルを削除 | DELETE C:\TEMP\TEMP.LZH |
例3:アップロード用の配布モジュールを作成する。
動作状況 | 設定方法(プロファイル機能を利用する) |
ACT1:ディレクトリを圧縮 | C:\Windows\LHA.EXE a D:\TEMP\NEW\FTPXCOPY.LZH F:\SHARE\RELEASE\FTPXCOPY\*.* /WAIT |
ACT2:自己解凍ファイルを作成 | C:\Windows\LHA.EXE s D:\TEMP\NEW\FTPXCOPY.LZH /WAIT |
ACT3:自己解凍ファイルを保存 | FCP FTPXCOPY.EXE F:\SHARE\RELEASE\COMPRESSED\ftpxcopy.exe |
ACT4:中間ファイルを削除 | DELETE D:\TEMP\NEW\FTPXCOPY.LZH |
ACT5:中間ファイルを削除 | DELETE FTPXCOPY.EXE |
ACT6:終了メッセージ | MSG FTPXCOPY Modeule sucessfully compressed!! |
例4:重要なファイルのバックアップを取る
動作状況 | 設定方法(プロファイル機能を利用する) |
ACT1:ディレクトリバックアップ | "C:\Program Files\WBACKUP\WBACKUP.exe" D:\POST F:\POST /m0 /wait |
ACT2:ディレクトリバックアップ | "C:\Program Files\WBACKUP\WBACKUP.exe" "D:\RFS Files" "F:\RFS Files" /m0 /wait |
ACT3:ディレクトリを世代で保存 | "C:\Program Files\WBACKUP\WBACKUP.exe" "D:\RFS Files" "F:\RFS" /m3 /wait |
ACT4:ファイルをバックアップ | "C:\Program Files\WBACKUP\WBACKUP.exe" "D:\RFS Files\野口企画.mdb" "D:\RFS Files\BACKUP" /m3 /wait |
ACT5:終了メッセージ | MSG Copy Complete!! |
注意:「マルチFDコピー」は、V1.02より(登録要)よりサポートしています。
注意:「プログラマブルランチャー」のプロファイル機能は、コマンドをウインドーシステムに発行します。
DOSコマンド(ワイルドカード・XCOPYなど)を使用するときは、バッチファイル(.BAT)を起動します。
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