10.22 【ゲートウェイ?】
第4戦も中押し勝ちで依田新名人誕生。いやはや、すごいです。
前回最後に書いたBNのサーバの件。
試しにDiabloでBNにつないでみたところ、バージョンが1.08になって無事接続できた(288のモデムでパッチをダウンロードするのは大変だったけど(笑))。
1.08から、接続するサーバ(ゲートウェイ)を選択できるようになったようで、まずそれを選んでからつなぎにいくらしい。ふむ。ということは、鯖はすでに何の役にも立たなくなっている公算が高いな。
とりあえずちゃんとつながったので、その状態で初期設定ファイルをチェックしてみた。すると、鯖で変更していたリソースはそのまま残っていたが、それとは別に、「HKEY_CURRENT_USER\Software\Battle.net\Configuration\Battle.net
gateways」という名前のリソースがあった。相変わらず長い名前でいやになるが、これがゲートウェイとやらを指定しているに違いない。中を見ると「uswest.battle.net」なんていう文字が見えるし。
中を見てみると、前のリソースとくらべると意味がわからない部分が若干あるが、適当に中身をいじってみても問題ないようだった。他にゲートウェイなるものが存在するのかどうかは不明だが、適当にダミーデータを後ろに追加してやったらゲートウェイ選択まではうまくいった。おお。
そんなわけで、HKEYリソースのテンプレートを置いておく。HKEYリソースは他にもいろいろあるが、当然ながら上記の名前のもの以外には対応していない。また、ひょっとしたらうちの設定とは違う設定になっているのものがあるかも知れないので、必ずしもちゃんと開けるかどうかは保証できない。ま、触る前には初期設定のバックアップをとることかな。うちのリソースがどうなっていたかは、同じファイルの中にあるので適宜参照のこと。
実際の中身の説明。不明な部分が多いので、ざっと。
最初にいきなり謎のものが2つ並んでいるが、気にしない。次の「default gateway」は下にリストされているのものの中でどれを最後に選んだかを示している。なぜかC文字列で「03」とか書いてあるので、それに従って「01」とかに変えるのかな。ま、ここはDiabloを立ち上げたら変えられるから気にしなくてもいいんだけど。
その下から、ゲートウェイのリストになっている。「server address」が言うまでもなくサーバのアドレス。例えばasia.battle.netなんかだとアドレスが5つもあるらしいので、それぞれIPアドレスで指定してやるようにすれば細かくサーバを選ぶことができるのかも知れない。それによってなにか効果があるのかどうかは謎だが。
「server name」はそのサーバにつけられた名前。区別できるものであればなんでもいいと思う。日本語はだめかも知れないけど。アドレスと名前の間に数字のようなものが入っているけど、これも謎。これもまたなぜかC文字列らしいが、なんだろう。試しにマイナスがついているのをはずしてみたりしたが、サーバにつなぐ前の段階ではなんの違いもなかった。ま、いじらずにおくのが安全かな。
一番最後になぞの「0」ってのが見えると思うけど、これは単に終端をあらわしているだけなので気にしなくてよし。「0がきたら終わり」っていうリストを指定する方法がわからなくて(LSTZですね)苦労したけど、できてしまえばこんなもんかな。
役に立つ情報なのかどうかかなり謎だけど、とりあえずわかったこと。ちなみに、前にDiabloの初期設定のことを書いたのは98.8.18らしい。まる2年以上前とは。
箱庭諸島。9.28に、とんでもなく間違った情報を書いたらしい。箱庭諸島のURLは、箱庭諸島 メインページだった。9.28に紹介したページは、上記で配付されているスクリプトを使って運営されている別の方のページ。なんともおろかな間違いであった。おわびして、訂正する。過去ログの方にも註を加えておいた。
オンライン版に書いたかも知れないが、一度建てた農場や工場のところでもう一度建設を行うと、働くことができる人数が増えるらしい(と、説明書に書いてあった)。どんどん増やしていかないといけないのかと勝手に思い込んでいて、「島が狭い!」なんてぶつぶつ言ってた。
人口は順調に増えて(火災で時々減ったけど)12万人を超えたあたり。怪獣はまだ出て来ないが、対策……どうしよう。お金は結構たまってきたけど、ミサイル基地とかを建てる場所がない(汗)。もう少しお金がたまったら海底に基地を……なんて考えているけど、当分先かなぁ。
そういえば、火山が噴火してた。島が狭いおかげでなんの被害もなかったが、なぜか予定していた「埋め立て」がキャンセルされていた。火山の噴火でそれどころじゃなかったのかな?
そうだ。最初に紹介したLastRevised箱庭諸島では、画像ファイルの読み込みをローカルから行うという設定が可能になった。288環境なので早速チャレンジしてみたのだが、Netscapeではどうもうまくいかなかった。「Browse」ボタンを押しても、ファイルは選べてもフォルダは選べない。仕方がないので、フォルダを別の名前に変えておいて、フォルダの名前に指定したいダミーのファイルを作ってそのファイルを選び、ファイルを消してフォルダの名前を元に戻したらうまいこと成功。よかったよかった。IEだったらいけるのかも知れないけど、試すのも面倒なのでとりあえずこれで。
影山さんとこで紹介されていた、リスト表示でタイプとクリエータを表示させる方法というのを試してみた。うちの環境はMacOS
J1-8.5.1だけど、めでたくうまくいった。
AppleScriptで設定可能かどうかについては、私が試した限りではうまくいかなかった。Finderのaeteリソースを見てもそれらしいものはないみたいなので(「種類」とかはWindow
classesにあるcontainer windowクラスの「shows kind」プロパティなんかで指定できるけど)無理なのかな。直接コードで「styp」とか指定してやったらうまくいくかも知れないけど、期待薄か。
また、他のタイプ(「aslk」;ロックされているかどうかとか)を追加してみたりしたけど、これはなにも表示されなかった。ま、必要ないけど(^^;;; フォルダの中にいくつファイルが入っているかを表示してくれたら便利なんだけど、これは別にリスト表示に限った話じゃないか。
フォルダの場合、タイプが「1,718,578,276」、クリエータが「1,296,122,707」になってしまう問題についても、解決策は見つからず。それぞれ、「fold」と「MACS」だというのがわかったくらい(こんなこと、予想がつくことだけど)。とりあえず、エイリアスをおいておくことにすれば、「fdrp」と「MACS」になるのでそれほど気にならないかなと思ったくらいかな(笑)。
なんか他にも書くことがあったような気がするけど、こんなもんかな。OS
Xベータの日本語版が発売開始になったらしいけど、注文してないし。入手した方、Phut carbon版の動作テストをお願いします!(笑)
次は、ひょっとしたらTTcalcがバージョンアップしていたりするかも知れない。
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