あまつぶ

6.2

 ベクターデザインのソフトウェアのページにソフトを置かせてもらうようになってからどのくらいたつのかわからないが、少なくとも1年半くらいはたっているのだろうか。その間、プロバイダの変更でメールアドレスが変わり、その後バージョンアップしていないソフトについては、連絡先メールアドレスが以前のメールアドレスのままになってしまっていて非常に申し訳ない。あまつぶからダウンロードしていただいた分については、ページの一番下にメールアドレスが書いてあるからそれを元になんとか現在のメールアドレスを調べていただけるのではないかと思うが、ベクターに登録してあるものについては、そこから作者情報をチェックしてもらえればあまつぶに辿り着くことができるが、書籍を買った方の場合になると連絡のしようもない。また、一部ソフトについてはニフティに転載していただいたものもあるが、これについてはぼくはニフティに入っていないので確認できていない。もし、「このソフトに書いてあるメールアドレスが古いままになっている」というようなものがあったら、連絡していただけるとありがたい。ベクターのものについては、ダウンロードしてドキュメントを差し換えてまずはあまつぶに登録し、順次ベクターに連絡して入れ替えてもらうつもりだが、次に発売される書籍に間に合うかな…。

 プロバイダを変更したのにたいした理由はなく、単に「更新の料金を払い忘れていて変えざるを得なかった」というものだった。しばらくは前のアドレスを使うことができたので知り合いその他にはメールでお知らせすることができたのだが、ソフトの方にまで頭が回らなかった。すでに雑誌などに収録されているものについては差し換えは無理だが、オンラインにあるものだけでも早いうちに入れ替えるつもりだ。いろいろたどってなんとか連絡をくれた方に、改めて感謝したい。
 が、今のアドレスもこれから先永久に使えるの保証はないから、なにか対策を講じた方がいいのかもしれないと思う。が、今現在でできることといったら、たぶん「メール転送」くらいしかないだろう。いろいろ転送のサービスが存在するのは知っているが、なんかうさんくさそうなのと、信頼性がどの程度あるのかというのが気になってまだどれも使ったことがない。いや、正確には一度使おうと思ったのだが、転送のアドレスに送ったらエラーで戻ってきてしまい、原因不明のまま使わなくなってしまったのだった。また転送サービスについてもずっと存続する保証もないし、などと考え始めるとどのサービスも「永久」は無理か。どっちにしてもぼく自身だって永久に存在しつづけるわけじゃないから、ぼくが存在しているあいだだけでも続いていてくれればいいんだけど。
 複数のメールアドレスを載せる、またWEBページのアドレスを載せるというのが一番確実かもしれないな。メールアドレスが2つあれば、両方が同時に使えなくなるということもないだろうし、あまつぶについていえば、ベクターデザインが作者用に用意しているスペースの提供を続けてくれるかぎりは続くであろうから、ぼくがプロバイダを変えたとしてもページは移動しないからなんとか連絡をとることは可能かなと思う。今はメールアドレスとページのアドレスだけ載せているが、まあそれでもなんとか大丈夫かな? なにかもっとほかの対策なんかあれば知りたいが、どんなもんなのかなぁ。

 と、、自分が死んだときにどうなるんだろうとかいろいろしょうもないことを考えてしまったので、次回はそんな話か? 訃報をどういった形で伝えることができるかとか少し考えてみようかしら。なんか怪しい話だけど。


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