11.15 10:30 切断後に勝手に接続されてしまう件についての続報。やはりNetscapeが犯人らしいのだが、単に立ち上げておくだけでも(ウィンドウはなにも開かれていない状態で)接続されてしまうようだ。不思議なことに、ブラウザからルータにアクセスして切断すると大丈夫らしいのだが、Telnetで切断するとだめらしい。もう少し詳しく調べてみないとなんとも言えないが、なんなんだろう。 またことえりで入力中に止まるようになってしまい(今度は「はん」と打って「半」を出そうとすると……)、初期設定フォルダにある「自動学習辞書」を外に出したら一応なんとかなった。以前は「…」を打つと止まるというものだったけどこのときは「基本辞書」がこわれていたんだっけ。ま、OSも8.1だったし今回のものとはちょっと原因が違うかも知れない。しかし、こう頻繁(でもないかな?)に辞書が壊れて動かなくなってしまうというのはかなり不便だ。 これらのトラブルはいずれもVisualPageで入力中に起こったものだからひょっとしたらVisualPageがおかしいという可能性もあるけど、ぼくが文章を打つのは最近ではVisualPage上がほとんどなのでちょっとわからない。ほかにこんなことが起こったということを聞いた覚えがないのでうちの環境だけかもしれないし。同じようなことを経験された方はいるのかな?? そうだ。WebColor_FKEYを思い出したようにアップデートしようかなと思う。前回選んだ色をデフォルトで選ばれるようにすると便利かなと思って。どうかなー? すでにプロジェクトファイルがzipのバックアップにしかないみたいなのでそのうち掘り出してこよう。このくらいものならソースごと公開して「ご自由に改造してお使いください」ってのもありかなと思いつつ。PPCネイティブFKEYってのは、、いらんか(笑)。 やっと今日の本題。MacとWinでファイル共有(移動)の話。TCP/IPでLANを作ってFTPでファイル移動の話と書いた方が正確か。ルータで2台を接続した状態になっていればそれでもういけるはず。互いのアドレスが固定でないと不便なのでなんらかの方法でまず固定しておくと(DHCPを使っていなければ考える必要ないけど)。 とりあえず、ぼくはMacの方をFTPサーバにする方法をとった。別にこれは逆でもなんの問題もない。どちらかといえば操作に慣れている方をサーバにするのが最初は分かりやすいだろうと思うけど。サーバソフトはNetPresenz4.1。まだ登録していないが、$10なので近日中に登録しようと思う。クライアントは、MacではFetch、WindowsではFFFTPというソフトを使った。ま、これはなにを使っても同じこと。ドラッグ&ドロップでファイルをアップロード/ダウンロードできるものであればあとは趣味の問題かもしれない(笑)。 まず、NetPresenzの設定をする。日本語版があるらしいのだけどぼくは英語版しか見つけられなかったのでそれに基づいて説明。が、ぼくもあんまりわからずに適当にやっているだけなので本当に正しい方法なのかというのはちょっと不安。そのあたり気をつけつつ読んでほしい。また、間違いがあればぜひ指摘してほしい。NetPresenz Setupを立ち上げ、設定を開始。FTP Setupを開き、「Users」のFile Access部分をとりあえず「Full」にする。LANで自分だけで使うならこれでいいと思う。で、保存。 次にFTP Usersの設定だが、その前にしておくことがある。コントロールパネルの「利用者 & グループ」でWindowsの方の名前(とパスワード)を決めておかないといけない。コントロールパネルを開いて新規利用者を選び、名前とパスワードを入力。パスワードは一人で使うのならなくてもいいと思う。ぼくは適当に設定したけど。 そして、NetPresenzの設定の続き。FTP Usersをクリックし、Userポップアップメニューにさっき登録した名前が出ているかどうかを確認。あればokで、それを選ぶ。ない時は設定のアプリケーションを一度終了して起動しなおすとできるかも知れない。Login Directoryは、「/」でいいと思う。フォルダを指定したい場合は指定すると。 ここからが正しいのかどうかいまいちよくわからないのだが、適当な半角文字の名前のフォルダを作り、そのフォルダの共有設定をして共有する。これができていないとWindowsから入った時にうまくログインできなかった。共有フォルダができたら、サーバを立ち上げてみる。なにかウィンドウが表示されるが、サーバについてはなにもいじることはない。 その状態でまずサーバを立ち上げたMacからアクセスしてみる。ログインのIDとパスワードは所有者の名前とパスワードでいけるはず。これでログインできたら、次にWindows用に設定したIDとパスワードでログインしてみる。これができれば、もうWindowsからでも入れる状態になっているはず。Windowsからログインして、適当にファイルを移動させてみると見事に移動すると思う。スピードはどのくらい出るのかどうかわからないが、うちでは4Mbps〜5Mbpsくらいだったかな? Ether LANにしてはちょっと遅いような気もするけどこれでもかなり快適だ。数M〜十数Mくらいのファイルコピーなら全く苦にならなかった。このくらいのサイズになってくるとフロッピーで移動することは考えられないし、便利便利。 結局これで、Mac<->Winの接続ができたのだが、せっかくだからもう一台あるPBも同じLANにいれてやりたい。幸いぼくが買ったルータはシリアルからの接続ができるようになっているのでそれを使えばいれてやることができる。が、その状態でAppleTalkでLANが作れるかどうかはちょっと不明だ。どこかで「AppleTalkはだめ」という記述を見たような気がするし。ま、そのうち時間ができた時に試してみようと思う。FirstClass ServerにTCP/IPのオプションをインストールすればそれで解決することはするのだけど(笑)。 次の予定は、なし。広辞苑の話かソフトのアップデートの話かな? |
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