あまつぶ

1.28 7:30 【P or not P?】

 ダイエーの王監督が新庄の投手兼任の件について意義を唱えたとか(情報ソース)。たしかに兼任で勤まるものではないって気はするけど、果たしてどうなることやら。阪神ファンにはこういう話題、うれしいんだけどねぇ(^^;;
 あとはハト禁止についてのことが出てたけど、省略(おいおい(笑))。

 で、表題の話。ぼくがIDEのエディタでのフォントやメールでのデフォルトフォントなどいろんな場所で使っているKanmonってフォントの話。このフォントには、「Kanmon」と「KanmonP」という2つのバリエーションがある(実際には半角カナを記号に置き換えた「Kanmon-e」もあるけど、ここでは省略)。Kanmonでは2バイト文字が1バイト文字2文字分の幅をもち、KanmonPは2バイト文字の幅は1バイト文字の2文字分より狭い。要は、Kanmonは本当に「等幅」であるのに対してKanmonPは2バイト、1バイトそれぞれについて等幅ということかな。
 メールなどを書く場合には適当な場所で改行を入れるために等幅フォントを使うほうが好ましいが、プログラムを書く場合などでは2バイト文字は注釈の中でくらいしか使用しないから正確に等幅である必要はない。その場合はKanmonP形式(仮にこう呼ぶ(笑))でいいのだ。別にKanmonでもいいのだけど、間があきすぎてしまってちょっとみっともないし。慣れるとあんまり気にならなくなったりするけど……。

 Geneva2Osakaについて今後の予定。正式版リリースから、「システムフォント/Osaka以外のフォントについても半角カタカナの対処をしてほしい」というのと「アプリケーションフォントも変更可能にしてほしい」という要望をいただいた。
 半角カタカナの対処については、「日本語フォントなら対処」という変更であればこれはそれほど難しくはない。が、「このフォントとこのフォントは対処して……」というのはかなり面倒だ。日本語フォントかどうかだけならフォントIDが16384以上16896(16384+512)未満かどうかをチェックしてやるだけでほぼ判別できるし。これに該当しないフォントというのもひょっとしたらあるのかもしれないけど、、どうなんだろ。
 アプリケーションフォントの変更についてはこれはもうGeneva2Osakaの機能の範疇を出ているような気がするので、保留。システムフォントが変更できるんだからアプリケーションフォントも……という要望はあるかもしれないとは思うが、これでまたなにか新たな問題が起こっても対処しきれないような気がするので。追加して自分のところで動作確認するというだけならすぐだが、公開するとなるとサポートが、、。これは上のフォントについてのことでも言えることだけど。
 そんなわけで今後の機能追加についてはあまり期待しないでほしい。バグやコンフリクトへの対処は積極的に行っていくつもりだけど。

 昨日、「新記録」の話を書いたけれど、カウンタ(とそれに附随するアクセスログ)を提供していただいているネコマタさんから「1日1800はきつい」とのメールをいただいたので停止することに。今後はベクター提供のカウンタのみということで、1日のアクセスなどはもうチェックできない。まあだいたいの傾向はわかったので気にしないことにしよう。数を増やさずにカウンタのチェックができないという難点はあるけど。
 自分でcgiをどこかに設置するとか別のカウンタサービスを使うという選択肢もあるけど今のところは別にいまのままでいいかな。10000いく前は「カウンタなんてなくてもいいから消そうかな」とまで言っていたくらいなんだし。
 関係ないけど「X0000」を踏んだって人ってこれまでに誰も出てきていないみたい。ふーむ、なんでかなー。やっぱり一番下にあるからわかりづらいんだろうか。ほとんどの人はわざわざスクロールさせないと確認できないんだろうし……。
 とはいえ、まあ、祝70000達成。10万目指して今後もがんばろう。

 なんかマウスの調子がいまいちなので、次回はマウスの話かも知れない。あ、「パズル(?)」についてはまだ募集中。っていうか寂しいのでなんでもいいから送ってほしー(笑)。

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