あまつぶ

1.30 7:00 【テ】

 Geneva2Osakaのアプリケーションフォント変更機能をテストしている時にスティッキーズをいじったら、メモの中身が読めないようになってしまった。メモは全部タイトルバーだけの状態にしてあって必要な時に開いて書き込むなり読むなりしているのだけど、システムフォントを試しに中ゴシック体にしてみた時にOsakaとは行間が違うのが原因でタイトルバーだけの状態より若干高さが高いという妙な状態になってしまった。いろいろいじってみたけど結局元に戻すことはできず、閉じて内容をテキスト保存してメモを作りなおして……なんてことになってしまった。スティッキーズの不具合と言えなくもないが、アプリケーションフォントはむやみに変えるものではないということだろうか。
 そういえばドキュメントに書き忘れたかも知れないが(といってここに書いても解決にはならないのだが)、アプリケーションフォントの変更は再起動するまで有効にはならない。再起動せずに変更する方法もあるのではないかと思うがどうもうまくいかなかったのでそういう仕様にさせていただいた。ドキュメントに書き忘れたのは、、そのうち修正しよう。
 そういえばICQのメニューでチェックマークだと思うが(この文字って実際には根号じゃないかという気もするが)これが「テ」になっているのを発見。チェックマークには16進数で0x12にあるコードを使うのが一般的だがなぜこの文字を使わないのだろうとちょっとチェックしてみると、OsakaやChicagoなどシステムフォントに使われるものにはこのチェックマークがあるが、Genevaなど他のフォントにはないのだ。コマンドキーのマークなんかも同様。ポップアップメニューなどはシステムフォントで表示されるとは限らないから、そういう場合にはチェックマークを他のコードにする必要があるらしい。ま、ICQの場合には普通のメニューなのだから0x12の方を使えばいいはずなんだが……。そのすぐ下のメニューの方は普通のチェックを使っているし。謎だ。まあメニューのフォントに欧文フォントを使っているのならば問題はないのだろうが。。

 マウスがどうも不調だ。クリックがロックされてしまったり、逆にドラッグしている間に勝手にはなされてしまったりする。古い角形マウスなのでそろそろ寿命なのかも知れないなと思いつつ、クリック部分だけの復活なんてできるのかしら。
 思えばPowerBookも買って1週間で上のボタンが壊れ(昔のPowerBookにはボタンがトラックボールの上と下に2つあったのだ(笑))、下のボタンも2年もたずに壊れたんだった。630のマウスもドラッグ中にキャンセルされてしまう症状に悩まされて角形に交換したし。もっと以前にX68000でもマウスのボタンが調子悪くなって横のボタン(このマウス、上に左右のボタンがあるのだけどそれと同じ機能のボタンが横にもある)を使っていたりもした。うちのマウスというのはどれも壊れる運命にあるんだろうか。クリックするのに力をいれ過ぎているとかそんなこともないと思うんだが。
 しかし「完全にクリックが効かない」とかそういう症状なら交換しようとすぐに決断できるのだが「時々おかしい」だと「ま、我慢すればいいか」と思ってしまう。ピリオドロックの時もそうだったように。とはいえ本当に調子が悪くなる前にはなんとかしないといけないかな。まあ動かなくなったらタブレットでしのぐという手も一応はあるのだけど……。

 Geneva2Osakaについて、何人かの方から「カンパしました」というメールをいただき、とてもありがたく思っている。まだ振り込みを確認しにいっていないのでお礼のメールは出していないが、この場でも一応お礼を。

 パズルの件。もう少し反響があるかなと思ったのだけど、、やはり「メールで」ということになると参加してくれる方もあまりいないのかなぁ。募集期間を延ばしてもいいのだけどそれよりはまあここらで「結果」を書いて「第2回」と仕切り直した方がすっきりするかな。一応締め切りは明日の予定なので「あ、忘れてた」という方はお早めにどうぞ(笑)。
 これを踏まえて、第2回はトップページにももう少しなにか書くなりどこかにページを用意するなりしてできるだけ参加しやすいように考えてみることにしよう。

to January 29, 1999 ↑ to January index → to January 31, 1999