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11.24 【脱QuickTime】
Phutを終了させた時にフリーズするという問題はいまだに解決せず。解決したという方がいたのでこれで一安心かなと思ったのだけどそう甘くはなかったようだ。さっぱり原因がわからず対処のしようもない。
11.19に書いた「パレットが壊れてしまうかも……」についても壊れたらしいパレットを送ってもらったのにうちで開いたかぎりでは壊れていなかった。壊れる前のものと比較してみても（ResCompareで比べたから完璧なはず）まったく同じで、なぜこれでフリーズするのかさっぱりわからない。Phutの方に問題があるのかも知れないが、うちではなんの問題もなく開けるのだからたちが悪い。
これらのレポートを送ってくれた方の機種を見ると、なぜかiMacばかり。ひょっとしたらiMacでしか起こらないのか？ などという気すらするが本当のところはわからない。うちもiMacを買うしかないのか？（笑）
IconPartyは鋭意バグフィックス中。8.5以降でアピアランスのアンチエイリアスを有効にしていると文字入力で入力される文字にもアンチエイリアスがかかってしまうという症状を見つけたが、68kコードからではどうにもできないようなので「仕様」とする。一応ppcでコンパイルすれば対処できるようにしたつもりだがこれがまたなぜかうまくいかない。なにか勘違いしているのだろうと思うけど……。
8.5以前の環境でフォルダのアイコンなどがすぐに反映されない問題に関して。CodeWarrior
MLの過去ログを見ていたら親フォルダの修正日を変更するとか同じフォルダ内にダミーの不可視ファイルを作ってすぐに消すとかするとできるということが書いてあった。さっそくプログラムだけは書いてみたがチェックはまだ。ま、たぶんできているはず。
そうだ。PICTリソースを含んだリソースファイルを開く機能をつけると便利かなと。PICTリソースならレイヤー情報を保存しておくことができるし。アイコンとPICTを両方含んだファイルを開いた時にどうするかとかいろいろ考えないといけないことは多いけど。
QT-QにJPEGとPNGをQuickTimeなしで読み込み／書き出しをする機能をつけてみた。半分くらい自己満足かも知れないが、QuickTimeを使うより速いのがポイント。アプリケーションのサイズが750kくらいになってしまったけどそのあたりはしょうがないかな。
ついでにこれまでQuickTimeがないとまったく動かなかったのを必要ない部分はなくても動くように修正。エフェクトとかはだめだけどそれはそれでそこそこ使えるかも知れない。そこで2.10b1というバージョンでリリースしようと思ったのだけどしょうもない問題が発生。アーカイブが大きすぎてアップロードできるスペースがない（笑）。
とりあえず無料で確保してあるスペースに置くつもりだけどちゃんと動いてくれるかどうかは謎。まあ明日試してみることにして、もしすぐにほしいという方はメールで（笑）。圧縮して400kくらいあるからあまり送りたくないけど（そんなこと書いたらだれも申し出ないかな）。
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