= XMOve/MOVe source target [/s] [/t] [/y[-]] [/r[-]] [/b]
[/L{-|M-}]
/s サブディレクトリーもコピー
source にワイルドカード指定の時にのみ意味がある,
ディレクトリー名指定の時はサブディレクトリーも含む全体の
移動になる.
/y 同名ファイルがある時置換,指定しないと同一ファイル名があると
複写は停止。
同名のサブディレクトリーがある場合ディレクトリーのタイムスタンプは
複写されません
/y- 同名ファイルがある時置換せず処理続行。
/r /y に同じ
/r- /y- に同じ
/b TSOファイルで無変換転送をします。
#if defined(W32)||defined(UNX)
/t リモート<-->ローカル コピーの時 Textモードでコピーする。
Textモードのとき LF(0x0a)<-->CRLF(0x0d0a)の変換が行われる。
/L{-}|M-} :シンボリックリンクオプション(Windowsではジャンクション、マウントポイントも)
ドライブ内移動の時は改名処理なので無視される、ドライブ間移動の時にのみ有効
/L- :シンボリックリンクは複写しない
(Vista以降, シンボリックリンクの作成は管理者権限が必要。
コマンドプロンプトを開く時、右クリック->"管理者として実行"を選ぶ)
/LM- :リンクエラー(相手無し、ループなど)メッセージを表示しない
#endif
target には移動先ディレクトリー名を指定する.同時に改名する時は
新しい名前も付加する.
#ifdef UNX
#else
(注)-OS/2 の MOVE コマンドに比べて ドライブ間移動をサポート.
(XCOPY and DEL)
-DOS の MOVE コマンドに比べて ファイルのドライブ間移動,
ディレクトリーのディレクトリー間移動をサポート.
(XCOPY and DEL)
#endif
-MOVe コマンドは表示/編集画面では (3).編集コマンドの MOVe
コマンドになります