= ファイル移動 (別ファイルを現表示画面へ複写後削除)
MOVe ファイル名 [ CPLC | CPU8 | CPEB[:codepage] ] [IE]
[/M{T|P|U|M|E|R}] [/Fnn] [-S{r|i|d}]
CPU8/CPLC: "source-file"のEncoding。
/CPEB 必要なら開いているファイルのEncodingに変換の、編集画面にCopy/Moveする。
プロファイルの記録をチェックするので通常はCPxxの指定は不要でしょう。
CPEB:codepage 形式で cfg ファイル指定以外のコードページを指定できます
プロファイルの記録による変換をしたくない場合は コピー先を指定する
"A"(after)/"B"(before)行コマンドに"B"(Binaryモード)サフィックスを指定してください
例) MOV ebcf1
:
BB
IE : 変換エラーを無視。エラー文字はそのまま複写され、"?"で表示される。
(バイト値はそのまま保持される)
指定がないとエラー発生行で複写は停止。
ファイルが IE オプションで開かれている時は不要。
/M :複写元のファイルの改行コードの指定。
P:0d0a(PCファイル)
U:0a (Unixファイル)
T:0a と 0d0a の両方
M:0d (Macファイル)
E:15 (EBCDICファイル)
R:レコードモード。Fnn でレコード長を指定する
/Fnn :レコードサイズ
-S{r|i|d}: SO/SI オプション
r : 画面のファイルが EBCDIC で CPLC/CPU8 を指定した時
SO/SI の時可能であれば前後のスペースを置換する
画面のファイルが EBCDIC でなく CPEB を指定した時
SO/SI をスペースに置換する
i : EBCDIC への変換の時 SO/SI を挿入する
d : EBCDIC から変換の時 SO/SI を削除する
-指定のファイルの全行を現表示画面の行コマンドで指定の位置に
複写後そのファイルは削除する.
行番号非表示のときの宛先行(After)を指定する為には
行挿入複写(Alt+i)キーを使用して下さい.
0 行ファイルには宛先指定は不要です
該当するファイル名が1つに特定できる時はパス名などに
ワイルドカードを使用してもよい。
(注)ディレクトリー間の移動には XMOve を使用するかあるいは
DOSコマンド >MOVE を使用する.
表示/編集画面以外では MOVe コマンドは XMOVe と見なします