2.Setupダイアログ。

#ifdef WXE
  -右ボタンでヘルプがポップアップします。
#endif

  -フォント。
#ifdef WXE
   .FontStyle   :フォント名。
   .Font-H      :フォントの高さ。
   .Font-W      :フォントの幅。
#else   //XXE
   .FontStyle/FontHeight/FontWidth
                :Font選択ダイアログで選択したフォント名、サイズが表示されています
                 変更するときはFontChangeボタンを押してください。
#endif
     サンプル表示窓でFontStyle,Charsetの組み合わせを確認してください。
   .Row-H       :行間の高さ。
   .Col-W       :文字間の幅。

#ifdef XXE
   .Ligature    :フォントの選択によってはLigatureが発生します。
                 Ligature とは 例えば fi, ff など隣接する文字の組み合わせによっては2文字を1文字表示にすることです。
                 LigatureチェックボックスをOffにしておけば分離したまま表示します。
                 Ligature を On にすると。カーソル表示位置と文字とが不一致になりますが
                 言語によってはLigatureしないと意味がないそうで、表示用に使用してください。
#endif

#ifdef WXE
   .TrueTypeFont:指定のフォント名にTrueTypeのフォントが有れば使用される。
   .CharSet     :フォント用文字セット。
                 日本語の場合DefaultかSJISを指定する。
                 日本語DOS罫線文字(x01)を表示する場合other 254も試してみてください。
                 西欧言語ではACPが良いでしょう。
                 その他の外国語では other から選んでください。
                 DCCS<->SBCSの変更の場合 wxe をリスタートしてください。

                 wingdi.hに以下の定義があります。
                 "Other" のチェックボックスをOnにしてから、コンボボックスから選択してください。

                    #define ANSI_CHARSET            0
                    #define DEFAULT_CHARSET         1
                    #define SYMBOL_CHARSET          2
                    #define SHIFTJIS_CHARSET        128
                    #define HANGEUL_CHARSET         129
                    #define HANGUL_CHARSET          129
                    #define GB2312_CHARSET          134
                    #define CHINESEBIG5_CHARSET     136
                    #define OEM_CHARSET             255

                    #define JOHAB_CHARSET           130
                    #define HEBREW_CHARSET          177
                    #define ARABIC_CHARSET          178
                    #define GREEK_CHARSET           161
                    #define TURKISH_CHARSET         162
                    #define VIETNAMESE_CHARSET      163
                    #define THAI_CHARSET            222
                    #define EASTEUROPE_CHARSET      238
                    #define RUSSIAN_CHARSET         204

                    #define MAC_CHARSET             77
                    #define BALTIC_CHARSET          186
#endif

  -バックグランドカラー。
#ifdef WXE
   .R/G/B       :それぞれ0-255の値を指定する。
                 表示窓で確認してください。微調整は方向キーが便利です。
                 十字カーソルの線の色を変更する時は Ruler チェックボックスを
                 オンにしてください。
#else   //XXE
   .サンプル窓に現在のカラーが表示されています。変更はボタンを押して、
    カラー設定ダイアログを呼び出してください。
    十字カーソルの線の色を変更する時は Ruler ボタンを押してください。
#endif

  -十字カーソル表示トリガーキー
    3個のキー(縦,横,縦横)を指定する。Shift+Ctrl+で表示トリガーキーとなる。
    消滅には同じキーを押すこと。省略値はF1F2F3。
#ifdef WXE
    設定例。 F1F2F3   QWE   123
#else   //XXE
    設定例。 F1F2F3   QWE   !"#(数字キーの上段のシンボルを指定)
#endif

  -スクロール
   .Ctr         :マウス中ボタンによる一回のスクロール量。
   .Intvl       :マウス左ボタンを画面の端でこの時間の3倍押し続けると
                 スクロールを開始し、この時間間隔でスクロールを続ける。
                 0.1秒単位で指定する。
  -ショートカットキー。
   .設定ダイアログでCheckした場合のみ有効になる。
   .アクセラレーター:Fileプルダウンメニューを以下のキーでショートカットする。
      xe コマンド"OPT CCFUNC ON"による機能を優先したいときは、Checkをはずすこと
      Shift+Ctrl+文字キーはアクセラレーターのCheckにかかわらずCtrl+文字キーと
      同じコードが生成されxeに届くのでCCFUNC設定に従う。
                  Ctrl+"A":名前をつけて保存
                  Ctrl+"C":コピー(Cut&Paste)
                  Ctrl+"E":explorer起動
                  Ctrl+"H":PrtScr(画面印刷)
                  Ctrl+"I":貼り付け(Cut&Paste 挿入モード)
                  Ctrl+"L":クリアー(Cut&Paste)
                  Ctrl+"M":DOS窓起動
                  Ctrl+"N":新規ファイル
                  Ctrl+"O":ファイルを開く
                  Ctrl+"P":印刷
                  Ctrl+"R":貼り付け(Cut&PAste 置換モード)
                  Ctrl+"S":保存
                  Ctrl+"T":切り取り(Cut&Paste)
                  Ctrl+"V":Preview(Page設定)
                  Ctrl+"X":終了
                  Ctrl+"Z":About表示
   .MenuKey     :Alt Keyとの組み合わせによるメニュー選択を有効にする。
                  Alt+"F":ファイル
                  Alt+"E":編集
                  Alt+"S":設定
                  Alt+"P":印刷設定
                  Alt+"H":ヘルプ
   .R-Ctrl      :右Ctrlキーを実行キーとして使うか否か。
                 チェックするとEnterキーは改行のみの機能になる。
   .FreeCursor  :カーソルが画面端に達したときスクロルするか否か。
                 チェックするとスクロルしない。
   .Beep        :エラーのときビープを鳴らす。
   .QuietExit   :オンにすると終了確認Yes/Noダイアログを出さない。