= PROfile(プロファイル)。
PRO {?|*|path|ext} [save|reset] [all | tab | cols | numfld | syn]"
? :ヘルプ
* :現在開いているファイルのプロファイルレコード
path :現在開いているファイルの親デレクトリーのプロファイルレコード
ext :現在開いているファイルの拡張子のプロファイルレコード
後続のオプション指定がない時はプロファイルを表示
後続のオプション指定がある時は省略値は"*"。
save :プロファイルレコードに書き込む。
後続のオプション指定がある時は省略可能。
reset :プロファイルレコードを一旦削除。
後続でオプション指定しても良い。
all :現在の状況から全てのプロフィールを指定のプロファイルに書き込む
あるいは個別のプロフィールを複数指定する
(PROコマンドは個別の値を設定するのではなく現在の値を
path,extの省略値として設定するために使用します)
tab :tabclear属性
cols :cols on/off と cols タイプ
numfld:行番号欄(カラム73-80)の有無とその書込み保護,
COBOL行番号欄(カラム1-6)の有無とその番号チェック、
固定長設定とその行長、マージン幅。
syn :シンタックスハイライト関連。
例えば
ディレクトリー dir1 内のファイルの省略値をSPFファイル(80桁固定長行番号付ファイル)としたい場合
そのディレクトリー内のファイルを1つ開き("EN dir1\samp1") "PRO path save"と入力します。
そのディレクトリー内のファイルはそのファイル固有のプロファイルレコードがなければ
"E dir1\samp2"で"EN dir1\samp2"と同じになります。
これはデレクトリーリストからSelectした場合にも適用されます。
拡張子 cob のファイルをCOBOLファイル(80桁固定長col.1-6はCOBOL行番号)としたい場合は
cobを拡張子にもつファイルを開き("EC samp3.cob") "PRO ext save"と入力します。
プロファイルレコードの内容を見たい場合は ファイルを開いた画面で "PRO {*|path|ext}" を使用。