− PCが出欠表示板のあるタイムレコーダーになる −
早速ですが、右のデモは、木下さんが出社して退社する様子を、早回しでやっています。木下さんは営業課の一番下にいます。
木下さんはキーボードのキーを一つ押すだけです。それだけで、出退勤の時刻が記録され、出欠表示の色が変わります。そのキーは、例えば、木下さんには「K」のキーという具合に割り当てたキーです。
仕事、特に残業がスムーズになります。残業時間の削減や節電などで役立ちます。
こうして、表計算ソフトやワープロを使って、訂正や印刷のほか、時間計算までもスムーズにできます。簡単なことに、『メモ帳』でも使えます。
なお、時計については、AAタイマーが使えます。
(注) このページの画像は、軽くするため、面積を縮めたものにしました。
補足説明が必要であれば、下のQ&A(良くある質問)をご覧ください。
■ KBタイムレコーダーは、Vista、7 で使用不可です。
KEタイムレコーダーをお使いください。
■ KBタイムレコーダーはシェアウェア( 3,000円 (総額) )です
無料で、60日間試用できます。皆で試して、皆で決めてください。本格採用なら、ご購入の上、ユーザー登録をしてください。購入方法には、銀行振込のほか、以下の方法もあります。手続の詳細については、KBタイムレコーダーのヘルプをご覧ください。
クレジットカードで購入する … Vector シェアレジの説明と入口
■ KBタイムレコーダーを試すには
ダウンロードし、入手したlzhファイルを解凍し、Setup.exe を起動すれば、KBタイムレコーダーをインストールします。
ダウンロード( kbtr50.lzh (1,356KB))は、Vector内のKBタイムレコーダのページで。
※ 同梱の ReadMe.txt には、バージョンアップやソフトの削除方法もあります。
■ KBタイムレコーダーのQ&A(良くある質問)
最新版のヘルプにはリリース時点のQ&Aが掲載されています。
Q. 社員はすぐに覚えますか?
A. 社員のキータッチ数は2回以下なので、すぐに覚えれます。画面上でタイムカードの確認ができますし、間違ったときは、Deleteキーで取り消せます。それらのキータッチ数も2回で済みます。
Q. 何かユニークな機能はありますか?
A. 例えば、しゃべるタイムレコーダーになります。「おはよう」、「お疲れ様」と、声をかけるようにできます。
Q. カレンダーに何か制約はありませんか?
A. 制約などは特にありません。職場の休日は、一つづつ設定することも可能なので、どんな会社も使えます。
Q. タイムカードはすぐに使えますか?
A. メモ帳などで使うのが一番簡単ですが、カッコいいものを印刷するなら、高級ワープロや表計算ソフトなどが必要です。なお、ダウンロードファイル中に、ワードとエクセルで使える、タイムカードのサンプルがあります。
Q. タイムカードの形は法律で決まっているのですか?
A. タイムカードといえば、紙のカードを連想しますが、形が法律で決まっている訳ではありません。実際、この手のシステムが出力するタイムカードは、どれも、紙のカードではなく、コンピュータの用紙です。そして、データとして、少なくとも紙のカードと同じものがありますが、それ以外は自由です。つまり、ユーザが、便利で使いやすいものを、勝手に作って良いのです。
Q. 残業や勤務時間の計算が大変なのですが?
A. 残業や勤務時間を集計する帳票は、毎回やってくるイヤな雑用です。本ソフト、表計算ソフト、表計算ソフトの初心者向け解説本があれば、秒単位の作業にできるでしょう。
Q. 1日に2回出勤できますか?
A. できます。
Q. 紙は、一月にどれくらい必要ですか?
A. 月締めで、社員の数だけ、タイムカードを普通の紙に印刷する必要があります。それ以外のチェック等は、画面上でできるので、紙は無用です。
Q. 不正対策は?
A. 普通の人にとって不正はムリですし、検証する手段もあります。他の社員の目というものもある訳で、心配は無用です。コンピュータウィルスを作るようなスゴい人であっても、ケチなわりにリスクが大きいので、やる気が起きないでしょう。
Q. 別のPCに引越しできますか?
A. フロッピーなどを使って、社員単位で引越しできます。詳しくは、KBタイムレコーダーのヘルプをご覧ください。
Q. 会社の規模が36人以上ですが?
A. 本ソフトを使うPCの数を増やせば対応できます。上記のとうり、社員単位でPC間を引越しできるので、社員の異動もOKです。
Q. 難しそうですが?
A. ヘルプは、初心者でも「黙って読めばピタリと分かる」ように丁寧に書かれています。チョッとクドいかもしれませんが…。中には、一通りのことを、ザーっとやってしまうトピックもあります。
Q. どんな会社が買っていますか?
A. ウレしいことに、応援のEメールをいただくことがあります。手書きで苦労していて、やっと探し当てた、そんな感じのEメールが多いです。
■ KBタイムレコーダーの更新履歴
2005/02/28 Ver. 5.0
(中略)
1997/10/21 Ver. 1.0 公開