公園でうたたねする茜をネコジャラシでくすぐる武田を傍観している共犯者純の図。
冗談はさておき、いや、前回から3ヶ月あけてこれじゃ冗談になってないな(;_;)
今までと明らかに違うのは人物の輪郭線が1ドット単位で書かれていること。これまではわざと2ドット平方の描画で相対的にぎざぎざやもともとの線の甘さを目立たなくしていたのが、今回は後者がなくなったわけです。もっとも、線の甘さがなくなったのではなく線の甘いところがはっきりわかる、というのが正解ですが。
・・・それにしても、気力がそこで尽きてしまいました。色塗りや背景のいーかげんさったらないな。
今回の茜は個人的に好きなキャラクター。私ゃその手の髪の毛に弱いのか?
話の中のあの笑いかたけけけけと絵のような(というより絵よりも)異様に横に伸びる目とかもいいんじゃないかと。何でだ。
1999年3月20日初公開。暇な人は感想を掲示板にてどーぞ。っていうか書いて(笑)
ホラー短編「魂七夕」登場。初出サスペリア1996年8月号、単行本では「臨死界より」収録(ISBN4-253-12802-5/388円(+税))。
短編のキャラを解説してしまうと全ネタバレになるのでやめておく(^^;
ちなみにサスペリア掲載時点で3人とも中学1年。