以前ニラの花が咲いていたところの近くに、といっても家の庭なんですが別の花が咲いていました。
二人の頭に載っているハルジオンは、「こーいう花見たことある」程度の認識はありましたが、この絵を描くにあたってはじめてその名と実物をいっしょに認識しました。一方のキュウリグサと思われる小さい花は頭の中で「そのほか諸々の雑草の一つ」でしかなかったです。つーてもこんなに小さく描いたのでは何がなんだかわからないですけど。具体的にどんな花か知りたい方は図鑑でもインターネット検索でもかけて調べてくださいm(_ _)m
絵のほうは前回同様線がドット単位になっております。
D-Pixed というツールを使って描いているわけですが、ようやく最近グラデーションアドインの味を覚えた模様です。万が一にも256色モードとかでこのページを見ている方はぜひ一度同時発色数の大きい状態でご覧ください。髪の毛や服に実に微妙なグラデーションがかけられております。それにしちゃ空と地面がえらく色数を節約してますが、こうすると64色ぎりぎりに収まったもので・・・いけませんなぁ、貧乏人根性の持ち主ってのは(/_;)
このグラデーションを使ったCGは、実はしんさんのところに送った15パズルのものが最初になるのですが、現在に至るまで不可思議な減色がかけられてしおしおです・・・(後日注:8月になって改善されました(^^))
それはともかく、これまでと比べてもなんだか鮮やかなCGになってますね。HTML編集している今、はじめて気がつきました。
この絵は見ての通りもともとある所での宣伝用のCGとして描いていたもの。
で、これを縦横半分にして載せてもらうつもりでしたが、間に合いませんでした(;_;)/
どう間に合わなかったのかはここでは書きません。
それにしても。あの手の髪のみならずこの手の眼にも弱いのでしょうか>私。
1999年5月25日初公開。お約束的に感想ください、と書いておきます(((((^^;
ホラー短編「落ち葉の下」より。初出サスペリア1997年11月号、単行本では「空っぽの命」収録(ISBN4-253-12916-1/390円(+税))。
例によって短編のキャラを解説してしまうと全ネタバレになるので以下略。
年齢の特定はできませんが小学校4年生前後といったところでしょうか。