「ちいさな白い花」

ひめおどりこそう鈴見咲ページ

月頃でしたか、見慣れない花(といっても普段注意して見ることもない)が家の庭に咲いていました。

絵ではかなりの大きさで描かれていますが、半球状の花の群が両手で包み込めるくらいの大きさで、花びらはもっと光の筋に近いような放射状の細目の物でした。山吹色の羽の蝶がそのなかの一つにとまって、細長い茎ごと秋の風にゆっくりとゆられて、そうして夕日が沈みました・・・

・・・ってのがSYNTAXさんのNV1998-10での花のお話。結局そのときには何の花なのかわからないまま、また文章だけの表現になっていたのですが、最近になって「ノビル」ではないか、という話があったので調べてみました。インターネットって偉大です。ですが、自分が「ネギのような茎」と大きさのことしか書いていなかったせいもあり、「半球状」の意味が違う(^^;別の植物であるらしく、残念。検索して見つけたそのページにはユリ科ネギ属の植物が10近く並べてあったのでせっかくだからチェックしとこう・・・と調べ始めた3つ目で見覚えのある花の写真が。

(640*400PNG画像)

それは「韮(にら)」の花でした。名前に合わない(?)かわいらしい花であったわけでしばし呆然。

「野蒜」だったらMSXセクションを改称してしまおうかと思ったんですが、またまた残念(笑)

の方は実に前回から2ヶ月ぶりになってしまいました。

なんか絵のパターンが似てるんですけど、気にしないでください(^^;;;;;

今回は花と人物には直接の関係はないです。ただ、「きまぐれ乗車券」の入手のきっかけを作ってくださった某氏に感謝の気持ちを込めて。

1998年12月29日Up。


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