まともに色をたくさん使って絵を描くのは実にバナー以来というCGです。
大山大工さんのページのすくらっぷボードで、樹美子ちゃん(左:永森樹美子)の眼鏡を何度か書き忘れられていることがある、という話から私の中で謎妄想が発展した末のCGです。
実際に1巻の裏表紙をはじめ、彼女のメガネは何度が書き忘れられているのですが、そのとき気がついたのが、最初の数話をのぞくと彼女に限ってどんなに顔アップになってもレンズの枠線しか描かれないということです。
他の部分がとても細くて見えない、というのが一番自然な(?)解釈なのですが、そのときに私の頭に浮かんだのはなぜか「本当にレンズしかない最先端のメガネ」(笑)
・・・というわけで、左右独立着脱可能というオプションもついて、結果はごらんの通りです。
ところで、右の友達二人はだれだかちゃんと通じますでしょうか?
もともと絵描きではないので技術的に愛が足りないとかいう点はご容赦ください。
後日注:よく調べてみると比較的後の方でも眼鏡のフレームが描かれていることが時々あった。
小山田いく著「むじな注意報!(1996〜97年連載)」に登場するレギュラーキャラクター。
当ページのバナーに起用させていただいてます。というか、当ページの原動力かもしれません(笑)
園芸部員で特に土地に自然に育っている草木が好き、まじめで恋には消極的・・・あぁ、書いてて体がかゆくなってきた。それにしては雪の積もった深みに両足を膝までつっこんでみたり(もちろん脱出不能)、無品(主人公)が自分の舌の裏に描いた絵(?!)を「礼子さんになめてとってもらえば?」と言ってみたり、いわゆるお約束キャラとは一線を画しているかもしれません。「おとなしい」という類の設定がないんですね。
たとえ恋のライバルでもショック療法で立ち直らせるという建前があったら「じゃ、むじなクン、しばらく私とつきあって」・・・ポイント高すぎです。
同じく「むじな注意報!」において樹美子のクラスメイト。特にエピソードなどはないのですが、同作で鈴見咲がもっとも好きな一話である「春が足りない」のなかで「お料理クラブ」員であることがわかります。好きな話にでてきたのでここで抜擢(^^)
やっぱり「むじな注意報!」での人物。初回からちょくちょく脇役として出てきているのですが、連載終了後の完結巻(5巻)が出るまでついに名前が判明することはなかったという変わり種。
時々出てきてはどこかおかしな動きをしているので、個人的に別の物語で主役を張ってほしい人物の一人です。