J−3100SS
(定価 198,000円)
携帯用パソコンがA4サイズになりました。これまでの携帯用パソコンはラップトップ(膝の上)型と呼ばれるもので気軽に持ち運べるものではありませんでした。東芝はラップトップ型のJ−3100シリーズを発売し好評を博していましたが、ついにA4サイズの小型化を達成しました。この成功により東芝はノートパソコンの世界での地位を確かなものにしました。
カタログに印刷された「みんなこれを、目指してきた。」と20万円を切る価格設定に東芝の意気込みがうかがえます。
J−3100はAT互換機です。
3.5インチFDDは1985年頃から普及し始めました。小型FDDはソニーが提唱した3.5インチFDDと日立が提唱した3インチFDDが標準規格の地位を争いましたが、3.5インチを採用するメーカーが多く、ソニーに軍配が上がりました。
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