パソコンが誕生した頃を代表するパソコンのカタログ(写真とスペック)です。現在のパソコンの性能(スペック)や価格と比べると、
この間のコンピュータ技術の進歩がよくわかります。


パソコン博物館 展示一覧 (機種名をクリックするとカタログが表示されます)

  機種名 メーカー 発売  
TK−80 NEC 1976.08 自分でハンダ付けして作るキットが発売されました
  APPLE、PET、TRS   1977. 米国の3社からパーソナルコンピュータが発売されました
TK−80BS NEC 1978.12 TK−80の拡張ボードで、ディスプレイが使用できるようになりました
BASIC MASTER 日立 1979.03 BASICを搭載した完成品マイクロコンピュータです
MZ−80C SHARP 1979.09 シャープの2代目パソコンです(初代は前年12月発売のMZ−80K)
PC−8001 NEC 1979.09 パソコン界でNEC時代を築くもとになった名機です。CPUはまだ8ビットです
BASIC MASTER L3 日立 1980.05 日立がパソコンを発売しました
FM−8 富士通 1981.05 富士通がパソコンを発売しました
PC−8801 NEC 1981.12 PC−8001の上位機種。パソコンのスタイルは現在のパソコンとほぼ同じです
PC−9801 NEC 1982.11 CPUが16ビットになりました
10 PC−9801F NEC 1983.10 16ビット機の名機です。フロッピードライブがパソコン本体に内臓されました
  PC−AT   1984.08 米国でIBMがPC−ATを発表しました(型番5170、CPUは80286)
11 J−3100SS 東芝 1989.06 A4サイズのノートパソコンが発売されました
  Windows3.0   1990.05 米国でWindows3.0発売(日本での発売は1991年)
12 PC−9801NC NEC 1991.10 ノートパソコンの画面がカラーになりました
  Windows3.1   1992.04 米国でWindows3.1発売(日本での発売は1993年)
13 PC−9801BX NEC 1993.02 AT互換機が台頭してきました。NECも対抗して価格を大幅に下げました
14 PC−9821Af NEC 1993.07 CPUにPentiumを搭載したパソコンが発売されました
  Windows95   1995.11 Windows95発売
15 PC98−NX NEC 1997.09 NECが独自規格のPC−98を捨て、AT互換(?)路線に転換しました


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