PC98−NX
1982年から15年間続いたPC−9801シリーズが幕を閉じる時がきました。このときNECはサーバー、デスクトップ、ノート等、多くのモデルを同時発表しました。これでパソコンはほぼAT互換機に統一されました。AT互換機でないパソコンの代表はアップルコンピュータ社のMacintoshです。
これまではPC−9801でしたが、それがPC98となりました。ハイフン(−)の位置が変わっています。
カタログに記載の「新世界標準」とはマイクロソフトとインテルが提唱したハードウェアデザインのことです。
この仕様はノートパソコンLaVieのものです。
価格は LV16C/WS model CAF1(TFT、一太郎モデル)で498,000円です。
N88−BASICのROMやテキスト表示用のビデオRAMがなくなったり、メモリボードやインターフェイスのコネクタ形状が変わったりしました。
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