これから録音するファイル名を指定します。指定した録音フォルダに同じ名前のファイルが存在した場合、自動的に「-#」のインデックスがつけられます。入力確定にはEnterかTabキーを押します。
録音フォルダの指定 「ファイル」メニュー
これから録音する音質を指定します。リストされる音質は起動しているMacintoshでサポートされている音質です。
横に「+」の符号が付いている音質は録音時に音質を変換します。(Ver.2.40以降)
録音音質 音質について
音質変換を選択する場合は、サウンドマネージャVer.3.2以降が機能拡張フォルダにあることを確認してください。また、200MHz以下のCPUは変換が間に合わない場合がありますので、音飛びしないか一旦テスト録音をして確認してから使用してください。一般的に音質が低いほうがCPU負荷が小さいです。
指定された録音フォルダに格納されているAIFFファイルがリストされます。また、リストをダブルクリックすることにより、編集ウインドウを開くことが出来ます。
編集ウインドウ 編集機能
この機能を使う場合は、使用サイズを確認してください。
使用サイズ 使用サイズについて
録音を開始します。録音が始まると、ボタン下部のLEDが点灯します。
録音を停止します。録音が停止すると、ボタン下部のLEDが点灯します。
録音を一時停止/解除します。一時停止でボタン下部のLEDが点灯、解除でボタン下部のLEDが消灯します。
指定した録音フォルダを内包しているハードディスクの空き容量から録音可能時間を秒単位で表示します。
録音開始してからの経過時間を秒単位で表示します。分割時間が指定されているときはファイル毎に経過した時間を表示します。
分割時間 初期設定
編集したいAIFFファイルをAIFFファイルリストから選択し、「編集」ボタンを押すと編集ウインドウが開き、編集が開始できます。
編集ウインドウ 編集機能
この機能を使う場合は、使用サイズを確認してください。
使用サイズ 使用サイズについて
削除したいAIFFファイルをAIFFファイルリストから選択し、「削除」ボタンを押すとハードディスクから削除されます。
一度削除したファイルは復活できません。
録音時の入力音源と出力音源を指定します。
外部音声を使用するとCPU負荷が増えます。また、オーディオデバイスによっては再生の同期がとれず音が飛び飛びになったりしますが故障ではありません。
入力音源から入力レベルメーターに音を出力します。
入力レベルを表示します。正常レベルを緑、注意レベルを黄色、オーバーレベルを赤で表示します。
録音レベルをコントロールします。入力レベルメーターの下部に表示されている数値が大きいほど入力が大きくなります。入力レベルメーターを見ながらオーバーレベルにならないように指定します。
録音レベルに対応していないMacintoshでは表示されません。
録音レベルに対応していない入力デバイスでは録音レベルスクロールバーが表示されますが、スクロールバーを変更しても機能しません。
入力レベルがオーバーしたときに、自動的にレベルを下げます。「レベル入力」チェックボックスがオンになっていないと働きません。
録音レベルに対応していない入力デバイスでは、オートダウンが働いて録音レベルスクロールバーが下がりますが、録音レベルには全く影響しません。
Ver.2.10で搭載された機能です。