当ホームページで公開しているアプレットや一部のゲームは、プログラミング言語であるJavaによって作成されています。この言語の生成物(クラスファイル)はそれ単体では動作せず、常にJava仮想マシン(Java Virtual Machine)上で動作します。通常この仮想マシンはMicrosoft WindowsではブラウザやOSに付属しており、一般の人には分からない影で動作しています。しかし、Windows XPには仮想マシンがインストールされていません。詳しくはマイクロソフトの「Java Developments at Microsoft」をご覧ください。Javaおよびその他のJavaを含む商標は、米国 Sun Microsystem,Inc.の商標であり、同社のJavaブランドの 技術を使用した製品を指します。これを受けて、当ページではJavaの開発元であるSun Microsystemsによる仮想マシン、従来Windowsに付属していたMicrsoftによる仮想マシンのインストールのご案内を行っております。インストールはどちらか一方で構いませんが、Microsoftの仮想マシンはサポートが終了しておりますので、Sun Microsystemsの仮想マシンをお勧め致します。
- Sun Microsystems Java Runtime Environment
- 以下のアイコンをクリックしてJava.comにアクセスして下さい。アイコンをクリックすると新しいウインドウが表示されます。
- 画面右端にある「Java Software Download」のボタンをクリックしてダウンロードページへお進み下さい。
- 画面に表示される手順に従って、Javaソフトウェア(Java Runtime Environment)をインストールして下さい。
- Microsoft Java Virtual Machine(サポート終了)
MicrosoftのJava仮想マシンはVisual J++で作成されたソフトと共に再配布する権利がライセンスによって認められていますので、当ページから正規に仮想マシンが導入できます。
WindowsXPをお使いの場合で、Javaアプレットやゲーム類が起動しない場合は下記の方法でインストールしてください。
またその他のWindowsをお使いの方でも、以前は動作していて今は動かない場合、ファイルの破損が考えられます。「2. 仮想マシンの再インストール」の項にお進み下さい。1. Microsoft Java Virtual Machineの新規インストール
Microsoft Java仮想マシンの新規インストール手順
- 下記リンクをクリックしてJava仮想マシン"msjavx86.exe"を適当な場所にダウンロードする。
Microsoft VM build 3802 for Windows XP/2000/95/98/Me/NT4.0
- 先にダウンロードした"msjavx86.exe"を実行する。
- 画面に従いインストールする。ここで正しくインストールできれば再起動を要求されます。要求されない場合は再インストールを行って下さい。
- 先にインストールされた仮想マシンは最新バージョンではないためWindows Updateで「セキュリティ問題の修正プログラム - Microsoft virtual machine (Microsoft VM)」を選択して更新する。
動作確認用プログラム(VJ++ 6.0で開発)は「こちら」です。
2. Microsoft Java Virtual Machineの再インストール極希にJava仮想マシンは予期せぬエラーで壊れることがあります。この状態で仮想マシンを再びインストールしても正常に動作しません。その場合,下記の方法でアンインストールしてから再びインストールを行ってください。
Microsoft Java仮想マシンの再インストール手順
- スタートメニューから「プログラム名を指定して実行(R)...」を選択し,以下のコマンドを入力して実行する。
RunDll32 advpack.dll,LaunchINFSection java.inf,UnInstall- アンインストールの警告(英文)が出るので"OK"をクリック。
- 再起動
- 上記「Microsoft Java Virtual Machineの新規インストール」に進む