本プログラムは、ブート可能なPCIバス用拡張ボードのboot ROMにデータを 書き込むことができる汎用ライタです。対象データは何でもありです。 しかし対象ボード(チップ)は次の5種類です。
アーカイブを解凍すると、以下の.EXE 実行プログラムが入っています。
いずれかのプログラムを、リアルモードのMS-DOSで実行します。 「リアルモードの」とは、仮想86モードでない、すなわちEMM386を 使用しない環境のことです。Windows9xでは、セーフモードのコマンド プロンプト起動がこれに該当します。EMM386は使用してはいけませんが、 HIMEM.SYSは使用してください(日本語DOS/Vでは必須です)。 なおメッセージは英語で、英語モードでも日本語モードでも動作します。
コマンドラインには、書き込みたいデータのファイル名を与えて下さい。 コマンドラインで与えなかった場合は、途中でファイル名を尋ねられます。 対象チップ(ボード)の存在は自動検索され、処理は自動で進みます。 対象となりうるカードが二枚以上存在する場合は、選択リストがでますので、 デバイスIDなどを見て、「ボード番号」で選んでください。
FLSIIMGとFLACARDではベンダIDチェックのみで、デバイスIDのチェックを
していません。したがってどんなデバイスIDのボードでも適用になりますが、
ベンダIDがSiliconImageやAcardであればどんなボードで動作する、という
ことを保証しているわけでありません。ボードごとにプログラムを用意するのが
煩雑なのでまとめただけです。
※確認済みチップ
SiI 3112,3512,3114,3124, 0680(UATA)
AEC 6260,6280,6880
ROMの種類には豊富に対応していますが、対応しないROMであると いうメッセージが出て、選択肢が現れるような画面になった場合は、 [ESC]を押して使用を中止してください。
システム起動時にリソースが正常に割り当てられていない状態の場合、 動作しません。非常に古い(2001年以前)のマザーボードではその可能性が あります。
intel 82557の場合は、ボードに割り当てられたPCIメモリアドレスに よっては実行できません。そのようなときはPCIスロットを変更するか、 他のボードの抜き差しを試みてください。
マザーボードにオンボード接続となっていて、拡張ROMがマザー ボードのBIOSに含まれている場合には、適用できません。
GIGABYTE製のほとんどのマザーボードでは実行できません. これは,GIGABYTEのBIOSでは,PCIデバイスに割り当てられるべきROMの メモリアドレスを,起動(POST)完了後に解放してしまうためです.
普通に手に入る8bitパラレルフラッシュROMのコマンド体系は、 次の3タイプに大別されます。
本プログラムは、これら標準的なものに対応しており、ROM IDを調べて コマンドセットを切り替えています。29EExxxという表記のEEPROMは、ATMEL系 29Cxxxページライトのコマンドで焼くことができます。 xxxの部分は通常容量を示しています。 512Kビット以下は普通512や256などと書かれています。 1Mビット以上は、次のような傾向があり、xはメガビット単位です。 00x ブートブロックタイプ1M 例 Intel 28F001 0x0 ブロックの大きさが均等のもの1M 例 Intel 28F010 , AMD 29F010 x00 ブートブロックタイプ2M 例 Intel 28F200, AMD 29F200 本プログラムで基本的に対応するのは、010,020のような均等ブロックのもの ですが、最低位ブロックが64KByteや128KByteのものは、ブロック内だけ 焼くことができる場合があります。
29C512 (5V) ATMEL 29C010 (5V) 29C020 (5V) 29F512 (5V) ATMEL 29F010 (5V) 29F020 (5V) 29EE512 (5V) Winbond 29EE010 (5V) 29EE020 (5V) 29C101AA(5V) 29C011A (5V) 49F010 (5V) ATMEL 49F512 (5V) 49F001T(下位から64KBまで) 29LV512 (3V) 39SF010 (5V) SST 39SF020 (5V) SST 39VF512 (3V) 39VF010 (3V 28F512(5V) Intel,St,TI 28F010(5V) Intel,St,TI 28F020(5V) Intel,St,TI Intel28F256(5V) Am28F256A(5V) Am28F512A(5V) Am28F010A(5V)
このプログラムを、不特定多数がダウンロードできる場所に置く (公衆送信可能な状態にする)ことは禁止とします。
このプログラムはフリーソフトウェアです。自由に使用してよい代わりに サポートのようなものはありません。直接・間接的に、このプログラムの運用の 結果に何があっても(例えばシステム起動不能)、作者は一切責任をとることは ないものとします。
ROMを書き換えるソフトというのは、システム環境やハードウェアの不調 などにより、失敗する可能性がないとはいえません(これはパソコンをいじる 上での一般的な常識です)。そういう危険性もあることを留意の上、自己責任で お使いください。このことに同意できない方や、禁止事項を守らない方には、 本ソフトウェアの使用を認めません。
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日付 版 内容 2010-10-10 1.20 PC/AT版の公開 2010-12- 1 1.20a i82557はi82558〜82550とは別の専用プログラムとした 2011- 6- 1 1.20E jMicron JMB363用を追加して 名前をPCIflash5とした 2012- 2-29 1.21 以下のいろいろな変更 ミレニアム用を廃止してSiliconImage汎用を追加 Acard 6280用をAcard 全チップ汎用に変更 複数デバイス存在時のメッセージの誤り(deviceがvendor)を修正←戻る