リアディフューザー取り付け
2代目の現行インプレッサのF型(GDBF)で空力パーツの変更が加えられました。リアウインドウ上部のルーフベーンや床下のフラットパネル、リアディフューザーなどです。
写真はインプレッサWRX STI specC(GDBF)のページから借用
このリアディフューザーが、おなじみクスコが販売しているリアフレーム補強バーとディフューザー取り付けステーを使うことでGC8(GC8D以降)を含むGDBE以前のモデルに取り付けられます。
空力パーツの効果は多分ほとんど無いと思いますが、見た目のインパクトは大きいです。かつ定価ベースで計算して\21000程度で収まります。
トップの写真では判りづらいですが、後続車がライトを当てるとリアデフではなく羽根が見えるはずです(^^)
リアディフューザー取り付けには全部で以下の部品が必要です。
使用部品 |
メーカー | モデル | 型番 | 個数 | 価格 |
クスコ | リアフレーム補強バー | 673 487 A | 1 | \12600 |
クスコ | ディフューザー取り付けステー | 672 487 S | 1 | \3990 |
スバル | ディフューザー | 91225FE000 | 1 | \4095 |
スバル | フランジボルト | 901000159 | 4 | \126 |
SAB三鷹でセット販売していて、かつ割引券があったのでサクッと買ってしまいました(笑
- 効果
- 上記リアフレーム補強バーのページより引用
ロアアームをつなぎ、サスペンション剛性を向上させるロアアームバーに対し、この『リヤフレーム補強バー』は、ボディフレーム後端取付部をつなぎ、ボディの“ねじれ”剛性を強化します。
走り込んでヘタリ気味のボディをリフレシュさせ、ボディへの負担を軽減します。
リヤに負担のかかるサーキットやワインディング、ドリフト走行などによるボディのねじれ、ヘタリに効果を発揮します。
- 詳細・取り付け
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リアフレーム補強バーはリアスタビライザのボディ側ブラケットと共締めするバーです。
取り付けには、燃料パイプカバーの取り外しが必要なので右リアタイヤを外してパイプカバーを外します。スタビライザブッシュを固定しているブラケットを外し、さらにボディ側のブラケットを外します。スタビライザと平行にマフラーの上を通して、ブラケットで共締めするだけです。スタビライザブッシュをブラケットで取り付ける時にはシリコンスプレーを吹いて異音防止を図っておきます。
写真はリアフレーム補強バーとディフューザー取り付けステーです。
ディフューザーはリアフレーム補強バーにディフューザー取り付けステーを取り付けることでボディに取り付けられます。
ディフューザー中央の取り付け穴は使用しません。四隅を4点止めするため強度的には問題ないと思われます。
リアフレーム補強バーを取り付けた状態の写真です。
リアデフ付近の青いバーはリア・ロアアームバーです。
- 結果
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町乗りの右左折でリアの接地感が増した気がします。
高速巡航での効果は感じられません。
ま、あくまでも後続車に「ちょっと違うよ」をアピールする為なので、効果なんて無くてもいいんです(笑
(追記)リアデフオイル交換の時に邪魔です(笑
ディフューザーを外さないとドレンボルトにアクセスできません。
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