プラグ交換(BKR6EIX-P)


インプレッサにNGKのイリジウムプラグ IRIDIUM MAX BKR6EIX-P(以下、BKR6EIX-P)を取り付けましたので紹介します。
このBKR6EIX-PはトルネコさんからいただいたIK22が寿命を迎えられた(と思われる)ために用意したものです。IK22から1つ番手を下げたのは、単に安いのを見つけた店に置いていなかったからです(汗
いや、もちろん街乗りメインだと6番で十分だとか、意味はありますけど深い意味は無いです。不具合で番手を落としたわけじゃないってことで。
効果
NGKのIRIDIUM MAXのページより引用
イリジウムMAXプラグは、IXプラグの高性能をそのままに、ロングライフを実現したイリジウムプラグです。新素材イリジウム合金の極細中心電極(0.6mm)と外側電極に白金チップを採用。電極の消耗を抑え、鋭い着火性能を長期間維持します。しかも、絶縁体先端部には、耐汚損性に優れた新設計(サーモエッジ)を採用し、高い絶縁性を確保しています
注意
このBKR6EIX-Pは接地電極にプラチナを埋めこんでいる、交換推奨時期が10万kmの長寿命モデルです。
NGKの型番で"-P"が付いているものが長寿命モデルです。
走行70,000kmのクルマになぜ今さら長寿命モデルかというと、交換するのが面倒だから性能の劣化が少ないからです。

交換
交換手順はこちらを参照してください。
前回でも今回もプラグの取り外しで固着は発生していませんでしたが、今回はプラグのネジ部にNEVER SEEZを塗布しておきます。
交換ついでにプラグコードを清掃して、傷や痛みが無いことを確認しておきます。


走行約23,000km後のIK22です。
#15,000〜20,000kmで交換を推奨されているプラグです(汗
焼け色は薄いキツネ色って感じです。
若干カーボンが付いているのでくすぶり気味だったのかなと思います。
気筒毎で焼け具合の違いは発生して無いように見えます。

これだけだと記事としては薄いので、とりあえずデジタルテスタでプラグの抵抗値を測って見ました。.....あんまり意味無いかも。
#でも、表とかがあるとちゃんとした記事みたいにみえるでしょ。
プラグ抵抗値
抵抗[Ω]NGK PFR6B
47,000km走行後
DENSO IK22
23,300km走行後
NGK BKR6EIX-P
新品
  • 3.68k
  • 3.60k
  • 3.87k
  • 3.51k
  • 6.91k
  • 6.41k
  • 5.69k
  • 7.40k
  • 4.98k
  • 4.68k
  • 4.64k
  • 3.67k
結果
前回の純正プラチプラグからイリジウムに交換した時ほどの変化はありませんでした。
ただ、ノッキングを起こしそうな高いギアで低い回転数でも粘るので、少しだけ乗りやすくなっているかもしれません。
交換の理由が「寿命」なので、何を求めているわけでもないですが。



クルマのページに戻る