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R.G.T.

R.G.T.開発中に、できた副産物


BGMファイルの差し替え


RGTのインストールされてるフォルダの中の、 dataフォルダの中の、Musicフォルダを、開けてみてください。
*.midのファイルと、music.txtが入っているはずです。
 まずは、このフォルダに差替えるMIDIファイル(*.mid)を、コピーしてください。
次に、このフォルダのmusic.txtという、ファイルを編集します。
music.txtを開くと、曲ファイル名(*.mid)リストが、ありますので、 このファイル名を、変更すれば、曲を差替えられます。
 ちなみに、このファイルのデータの並びは、
曲コード, ファイル名, ループフラグ, 曲の説明
となっています。ファイル名と、曲の説明(書かなくてもよい)を、書き換えください。
書き変える前に、music.txtのコピーをとったほうが良いかもしれません。
曲コードの10以降が、BGM用のコードです。


マップ表示ツール


DownLoad : rmv100.lzh (1999/11/23 131KB)

 マップデータを、作ってみようと、チャレンジした人は、いただろうか?
そんな方の為の、ささやかなツール「その2」です。
作ったデータを、サクッと確認するために、表示ツールを作った。
ただそれだけのものであるが、あればチェックが効率良い。
さぁ、Second Editionは、まかしたぞ。なーんて。


マップデータファイル雛形作成ツール


DownLoad : rmm100.lzh (1999/11/20 90.9KB)


そんな方の為の、ささやかなツールです。
「苦労してこそ、できたときの喜びも大きい!」
それはなぜか?
苦労、苦痛からの開放感が、大きいから。
なーんてね。(笑)

● マップデータの追加
 RGTでは、簡単にマップデータが、追加できるようにしてあります。
マップデータを作るのは、ちょっと(?)、めんどくさいですが。

 ゲームでは、タイトルで[F3]を押すと、 ファイルを選んで、マップを選択できるようになっている。 あのファイルこそマップのデータファイルである。 自分でマップのデータファイルを作れば、 そのマップを走ってみることができるようになるのだ!

 マップのデータファイルは、実は、テキストファイルである。 分かり易くするために、.rgmとか、拡張子が、変えてありますけどね。 このツールは、「マップデータの雛型」を、出力するツールだ。
できた雛型をメモ帳なんかで編集して、コースの形を、作ればよい。 (*1)
まぁ、ここがすげー大変なんだけど。(^^;;

 データができたら、マップファイルの保存フォルダに、ファイルを移せばよい。 具体的には、RGTの存在するフォルダ\data\MAPの中に、移せばよい。 そうすると、[F3]で選べるようになる。

● 追加したマップで遊ぶ
 [F3]で、選ぶなんてかったりー!コースのセレクトで、選ばせろ!
というかた、それも、簡単にできます。
RGTの存在するフォルダ\data\MAPの中に、NOMAL.TXT、EXPERT.TXTとか、 あるのですが、ここに各モードでのマップ名が、ずらずら列挙されてます。 作ったマップのファイル名を挿入(or上書き)してやれば、たぶんOKです。 (*2)

(*1)
 あんまり細かいでこぼこは、うまく再現できないことがあります。 マップデータから、頂点座標データ列に変換するのですが、正しく変換されない パターンがあります。「2文字1パーツ」のパーツの使用時に、起こりがちなので、 正しく変換できないときは、マップデータの修正をしてください。

(*2)
 なぜ、たぶんかというと、エキスパートでは、5コースで終了なので、 6番目に挿入すると、はしれません。ノーマルモードでは、 ステージごとに、レベル制限があります。これは、ステージが進むにつれて、 難しいマップを選べるようにするためですが、この制限によって、 選択できないマップが、出てくることがあります。


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