DiskExplorer

English versoin of this software is here.

概要

表1 DiskExplorerの対応状況
拡張子説明
???一般ディスクイメージ
(なし)PC98Eハードディスク
DATVMware plain disk data
HDDVirtual98ハードディスク
NHDT98-Nextハードディスク
THDT98ハードディスク
FDIAnex86フロッピーディスク
HDIAnex86ハードディスク
HDFEX68ハードディスク

ディスクイメージ内のファイルに直接アクセスして読み書きするツールです。 フロッピーディスクからディスクイメージを作成することもできます。 PC98E、Anex86、T98、T98-Next、NekoProjectII、Virtual98、98/V、VMware、EX68、けろぴーなどPCエミュレータを利用する環境で役立つでしょう。

FAT12またはFAT16フォーマットの無圧縮論理ディスクイメージに対応しています。 FAT32には読み取り専用で限定的に対応しています。 98版DOSのハードディスクと、AT版DOSのハードディスクの領域情報を認識することができます。

Human68kでフォーマットされたSASIハードディスクイメージに対応しています。 設定次第でSCSIもOKです。

表1は対応早見表です。 対サーチエンジン得点稼ぎ?いやそんな事は…。 「一般ディスクイメージ」は拡張子TFD、BIN、XDF、HDMなどのヘッダなし無圧縮のディスクイメージが該当します。

物理的なハードディスクをイメージ変換するには下で紹介しているGetDriveを使ってください。

Windows2000やWindowsNTでは、物理ドライブに直接DiskExplorerでアクセスすることも出来ます。 この場合のアクセスは読み取り専用に制限されますが、98やX68000のハードディスクから手っ取り早くファイルを持って来たい、 といった場合に役に立つでしょう。


ダウンロード

更新状況

1.69 (2010/01/10)

HDDイメージで、先頭から2GB以降の場所にあるパーティションに対応(Windows95/98を除く)。

上記対応に伴って、Device I/O Plug-inの仕様を変更。 旧バージョン用のプラグインも引き続き使用できますが、 新しく開発する場合は新しいSDK(diskexp_io_spec_02)を使用して下さい。

1.68

FAT12のドライブでファイルを削除する際、FATを破壊するという致命的なバグがあったので修正しました。

1.67

サブディレクトリの容量を制限していた誤仕様を修正しました。えぶらんさんありがとうございます。

1.66

Human68k SCSIディスクに対応しました。 これまでのバージョンでも対応出来ているような気がしてましたが、実は全然対応できていませんでした。(^^; テストに付き合ってくれたまーくん2氏に感謝します。

ファイルダイアログを標準のものに変更しました。 Windows98なら従来どおりですが、伸び縮み可能になりました。 また、Meや2000やXPでは新しいタイプのダイアログになります。

同じくファイルダイアログで、最初に表示するディレクトリが最後に使用したディレクトリになるようにしました。 2000なら別に関係ないですが、98なら結構便利になっています。 またついでに「物理ドライブを開く」ダイアログでも最後に使用した物理ドライブを記憶するようにしました。 それぞれ設定内容はiniに記録しています。

メニュー、iniファイル、ヘルプファイルの整理など。

1.65

Device I/O Plug-in対応拡張工事。 DLL経由でファイルI/Oを拡張する為のインタフェイスを追加しました。 下の「その他」にSDKをアップしてありますのでC++でDLLの開発が出来る方はどうぞよろしくお願いします。

ディスクの詳細を表示するコマンドを追加。 メインメニューも行き当たりばったりで拡張しているからそろそろ整理しなくちゃね。

その他

ハードディスクの吸い出しプログラム、開発者向け情報など。

連絡先

フィードバックについては掲示板でお願いします。掲示板は話題がごちゃ混ぜだったり、junnnoが日記書いてたりで怯むかもしれませんが、いつでも歓迎しますので宜しくお願いします。(^^/

…「いただきました、ありがとう」は止めてね(笑)。


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