いつも見に行くホームページは、「お気に入り」(ブックマーク)に登録していると思いますが、気に入っているサイトは、
インターネットに接続していないときでも見たいと思うこともあるでしょう。多くのブラウザでは、キャッシュにデータが残っていれば、回線を接続していなくても見れますが、
キャッシュに残っていなければ見ることはできません。
しかし、Internet Explorer5.0 には、気に入ったホームページは、回線切断中でも完璧に見られるようにする機能があります。
メニューの「お気に入り」→「お気に入りの整理」をクリックすると、下記のようなダイアログが開きます。
ここから、回線切断中(オフライン/Offline)でも見たいサイトをクリックし、左側の「オフラインで使用する」という項目にチェックを入れます。
そうすると、そのページの内容は、「ツール」→「同期」を実行した際に、ハードディスクに完全に保管されるようになります。
「プロパティ」ボタンをクリックすることで、そのサイトを読みに行くタイミングなどの設定が細かくできます。
デフォルト(標準)の設定では、「ツール」→「同期」を実行したときのみ、そのサイトを読みに行き保存するようになっていますが、他にもいろいろ設定が出来ますので、一度見てみるのが良いでしょう。