にししのPCわーるど IE5.0情報
1999/9/19更新
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Internet Explorer5.0 Information.
インターネット・エクスプローラ 5.0情報わーるど

(Access Counter)

マイクロソフト社が無償で配布している、新Windows98標準のブラウザ「Internet Explorer5.0」についての情報を掲載しています。
以前のバージョン「Internet Explorer4.0x」と比較して、どのような機能が新たに追加されたのかなどのレポートを行っています。
(このコーナーは更新停止済みです。)

<< MAIN CONTENTS >>
0. Internet Explorer5.0とは何か
1. 便利な新機能の概要紹介
2. 動作環境とインストール
3. 知っておくと便利な使い方
4. 初心者が陥りやすい問題について
このページのデザインは、Internet Explorer5.0に最適化しています。

0. Internet Explorer5.0とは何か

0-1 Internet Explorer5.0とは

Internet Explorer5.0」とは、マイクロソフト社が開発しているブラウザ(Webページ閲覧ソフトウェア)です。
現在、Internet Exolorer4.0xが広く使われており、5.0はそのバージョンアップ版になります。 特に、Windows98には、最初からInternet Explorer4.0の機能が内蔵されており、 それによって、デスクトップをWebスタイルに変更したり、フォルダの表示を自由にカスタマイズできるようになっています。
今回のバージョンアップでは、Internet Explorerの機能も、より使いやすく便利になっており、また、メーラ(Mailer/メール送受信ソフト)である、 「Outlook Express」の機能UPも実現されています。

0-2 ●マイクロソフト社の情報ページ

Internet Explorer5.0」の正式版は、マイクロソフト社のホームページや、パソコン雑誌の付録CD-ROMなどから得ることが出来ます。 入手方法に関しては、「2-2. インストールについて」をご参照下さい。
現在、マイクロソフト社のサイトからダウンロードできますが、他にも様々なツールが公開されているためダウンロードが集中して混雑し、なかなかダウンロードできないことが予測されるので、 CD-ROMの予約なども受け付けられています(実費\1,000円/マイクロソフト社サイトから申し込み)。 しかし、パソコン雑誌の付録CD-ROMにも多く収録されていますから、書店でそちらを購入した方が、早く安く済むでしょう。

マイクロソフト社サイト内では、IE5.0に関するサポート情報の公開が行われています。
http://www.microsoft.com/japan/support/supportnet/IE5note.htm
http://www.microsoft.com/japan/support/
※3月8日に、マイクロソフト社より、Windows98の西暦2000年問題に関する修正プログラムの公開が行われました。 しかし、「Internet Exolorer5.0 β版」をインストールしている環境では、正常に動作しなくなります。「Internet Explorer5.0 正式版」のインストールを行ってから、修正プログラムのインストールを行うようにして下さい。

0-3 Windows98サービスパック1を導入する際の注意点(重要)

Internet Explorer5.0をインストールしている環境に、Windows98サービスパック1を導入すると、「お気に入り」の内容やメールの内容が消えてしまう可能性があるようです。
そのための対策として、「お気に入り」やメールのデータなどをバックアップ保存する方法を紹介します。
(このバックアップは、普段から定期的に行うことをお勧めします。大切なデータは、常にバックアップを取ることが重要です。)
Windows98サービスパック1導入の際の注意点ページへ移動。(1999,9,19.更新)

1 便利な新機能の概要紹介

1-1 Internet Explorer5.0

表示されている画像までも同時に保存してくれる「ページ丸ごと保存機能」、自由度の高いカスタマイズ機能、ページ上の入力フォームにまで適応される 「オートコンプリート機能」など、Internet Explorer5.0の便利な新機能を紹介しています。
これを読めば、どんな点が新しく追加されたのか、すぐに分かります。読んだらアップグレードしたくなること間違いなし!?
IE5.0の便利な新機能の概要紹介ページへ移動。

1-2 Outlook Express5.0

Outlook Express5.0の新機能紹介ページへ移動。

2 動作環境とインストール

2-1 ●動作環境

Internet Explorer5.0を動作させるために必要なシステム構成について、マイクロソフト社の発表と、PC-VANのフォーラムなどでの情報を元にした推測を紹介します。
Internet Explorer5.0 動作に必要なシステム構成
CPUi486/66MHz以上(Pentium推奨)
※動作最低レベルは、i486だと発表されていますが、i486では重くて実用的ではないと思います。Pentium 166MHz程度はあった方が良いようです。(私の Celeron 400MHz では快適に動作しています。…当たり前か。:笑)
メモリ16MB以上(Windows95/98)
32MB以上(WindowsNT)
※メモリは実際には、32MBは搭載していた方が良いと思います。できれば、64MBあれば良いのですが。(私は、32MBで使っています。まあ、問題はありません。)

2-2 ●インストールについて

まず、Internet Explorer5.0を入手する必要がありますが、方法は3通りあります。ダウンロードする方法と、CD-ROM送付を申し込む方法と、書店でCD-ROM付属の雑誌を買うこと…の3通りです。

Get Microsoft Internet Explorer ダウンロードを行うのであれば…
Windows98を利用している場合は、スタートメニューの「Windows Update」を実行して行います。
Windows95の場合で、Internet Explorer4.0を利用している場合は、IE4.0のメニューの「ヘルプ」→「製品の更新」を実行して行います。
Windows95で、Internet Explorer4.0を利用していない場合は、お持ちのブラウザで、ダウンロードページへアクセスし、ダウンロードします。

Windows Update」のページで、「Internet Explorer 5 とインターネットツール」という項目を選択すると、インストールが開始されます。
最初に、インストール用ソフトウェアのダウンロードが行われますので、これをダウンロードしましょう。
インストール用ソフトウェアのダウンロードが終了すると、自動的に実行され、あとは、そのソフトウェアがダウンロードやセットアップの作業を行います。

ダウンロード量とインストールに必要なハードディスク容量
インストールタイプダウンロード量ハードディスク必要量
ブラウザのみ6MB45MB以上
標準16MB70MB以上
完全50MB105MB以上

パソコン雑誌の付録CD-ROMを利用するのが、手っ取り早くて良いと思います。よほど高速なネットワーク接続環境があるのでない限り。(^^;)

3 知っておくと便利な使い方

3-1 気に入ったページは丸ごと完全保存!

いろいろなホームページを見ていると、保存したくなるようなページに出会うことも、良くあることです。そういうページを保存する場合、従来のブラウザでは、 HTMLと画像などを別々に1つずつ保存していくしか手段がありませんでした。しかも、ファイルとして保存してしまえば、そのページのURLも分からなくなり、 後からもう一度アクセスしたいと思っても、URLを別途メモしていないと不可能です。
しかし、Internet Explorer5.0の機能を使えば、そんなことはあり得ません。ページの丸ごと完全保存機能があるからです。
ページの丸ごと保存方法ページへ移動。(1999,9,19.)

3-2 気に入ったサイトは回線切断後も見られるように!

いつも見に行くホームページは、「お気に入り」(ブックマーク)に登録していると思いますが、気に入っているサイトは、 インターネットに接続していないときでも見たいと思うこともあるでしょう。多くのブラウザでは、キャッシュにデータが残っていれば、回線を接続していなくても見れますが、 キャッシュに残っていなければ見ることはできません。
しかし、Internet Explorer5.0 には、気に入ったホームページは、回線切断中でも完璧に見られるようにする機能があります。
気に入ったサイトは回線切断後も見られるように!ページへ移動。(1999,9,19.)

3-3 メールの自動振り分け機能を活用しよう!

たくさんのメールが来る場合や、そうでなくても、差出人別にフォルダを分割しておくと、メールの管理が楽になります。
あなたのOutlook Expressは、「受信トレイ」の中に、全ての到着メールを保管したままになっていませんか?
良く来る差出人や、重要な人物からのメールは、専用フォルダを作り、メールが到着したら自動的にそのフォルダへ移動するように設定しておくと、 非常に管理がやりやすく、誰からどれだけメールが来ているのかも一目瞭然です。
また、迷惑メールの非受信設定や、特定のメッセージを自動的に返信させるような設定も可能です。非常に多機能ですが、知られていない機能は多いかも知れません。(^^;)
メールの自動振り分け機能を活用しよう!(1999,9,19.)

4 初心者が陥りやすい問題について

4-1 文字化けして内容が読めない場合の対処

日本語を表示する文字コードには3種類あるため、表示する際には、その文字コードを自動的に判別して表示します。しかし、たまに判別ミスを起こす場合があり、 そうなると「文字化け」が起こり、全く意味不明なページになってしまいます。
これは、多くの場合は、「表示」→「エンコード」→「日本語(自動選択)」をクリックしてやれば解決します。
もし、それでも文字化けが解消されない場合は、「表示」→「エンコード」で「日本語(EUC)」など、他の文字コードを指定してやれば解決するはずです。

4-2 メールをサーバに残す設定をしたい場合

職場と自宅など、複数のPCでメールチェックを行っている場合、職場でダウンロードしたメールを、自宅でももう一度ダウンロードさせたい場合などがあります。 そういう場合には、サーバからメールを削除せずにサーバに残しておく方法を採れば解決します。 ところが、その設定を行う場所を発見できない方が多いようです。
「Outlook Express」は、複数アカウントに対応しているので、「サーバにメールを残しておく」などの操作は、「ツール」→「オプション」ではなく、「ツール」→「アカウント」で、アカウントごとに設定するようになっています。 これは、IE4.0xでも同じことです。

更新停止済み


Internet Explorer5.0 Information. 本文はここまでです。

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