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4.会談とその結果

No名前1234567継承権
1Klaus ×××××
2David ××
3Herbert×××××
4Josef ××
5Ludwig ×××
6Thomas ×××
7Victor ××
 好悪表の内容は、会談を通じて変化して行きます。
 まず、7人の選帝候のうちの一人が「噂の人」になり、その人の列が赤文字に変わります。左の表では番号3すなわちHerbertが「噂の人」です。
 この状況下で、7人の選帝候のうちの2人が「噂の人」に関する好悪を話題として、会談を行います。

会談の結果、二人の意見が合えば「合意」となり、 会談した二人はお互いに好意を持つようになります。

逆に二人の意見が合わなければ会談は「決裂」して、 会談した二人はお互いを嫌うようになります。


例を挙げますと、

LudwigとThomasの会談‥

JosefとVictorの会談‥ KlausとDavidの会談‥

No名前1234567継承権
1Klaus ×××××
2David ×××
3Herbert×××××
4Josef ××
5Ludwig ××
6Thomas ××
7Victor ××
 左の表に示すのが、上記3種の会談を行った結果です。会談により変化した個所を緑色で示してあります。

 このように、「噂の人」を交代しながら「会談」を重ねることで、好悪表に示す対人関係は変化して行きます。
 なお、本ゲームでは「噂の人」を切り替えることを「ターンを進める」といいます。1つのターンには複数の「会談」が含まれます。
 なお、上記の会談規則はあくまで「通常の場合」です。
 本ゲームでは、「例外」を二つ設けてあります。

密約の関係‥この関係にある二人は、誰が「噂の人」であっても常に「合意」します。
反目の関係‥この関係にある二人は、誰が「噂の人」であっても常に「決裂」します。

 この「例外」が、7人の選帝候の対人関係(合計21通り)のなかに一つずつ忍ばせてあります。


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