第二章
●CGIとの出会い
さあ、なにが足りなかったのか。それは、こちらからの一方通行の
情報発信では、出すばっかりで何も手応えがなかったという事であった。
つまり、掲示板みたいなものが作りたかった。それにはCGIという技術が
必要だという事を知る。そしてそのCGIはperlという言語で書ける事を知る。
(実際は他の言語でも書けるみたいだが、私のホームページのあるサーバーでは
perlによるCGIしかできなかった。)まず、引っかかった壁はUnixのパーミッション、
であった。なんとか乗り越えて、ちょっとperlプログラミングに浸り
SUPER_CGIなんかも、出しながらも、今に至る。
---この章でも前の章でも作者の気まぐれで増えたり、変えたりしますんで、また見てくださいね。---
語註
CGI・・・・Common Gateway Interfaceの略である。ネットでよく見かける掲示板などはこれでできている。
UNIX・・・・ken Tompsonさんが初めて作ったOS。サーバーなどに使われる。Sunmycrosystems社のSolarisなどが有名。
パーミッション・・・・UNIXのファイルに対する考え方。ユーザー(本人)、グループ、他人がそのファイルを読み出し可能
か、書き込み可能か、実行が可能かを設定する。これをやらないと、CGIは、動かない。設定するには色々な方法があるが
こちらに詳しく書いておいたので見て欲しい。
私のperl作品集
perlで陥りやすいミス
@パーミションのミス。
A1行目のperlのパスのまちがい。
B文末の「 ; 」の文字がない。これがないだけでエラーとなる。
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