ムービーキャプチャーとムービー編集とテープ出力 (っていうのか?) を快適に行うべく、 このところ安くしかも速くなってきているという FireWire HDD の購入を決意。 Web をさまよい情報収集したところ、 これなら絶対大丈夫という情報は得られなかったものの、 昨年 11月くらいから出まわっているものは案外いけそうという感触を得た。
退勤時間を待ちかねて近所のショップへ。 購入希望の 80GB で在庫があったのは IO データとロジテッなんとかだけ。 しかもロジテッなんとかは微妙に高い。 その差数千円しか違わないんだけどもね。 いや、数千円しかと来たね。 どーだい。 しかですよしか。 いやいや、おいらもお大尽になったね。 もーたかだか数千円。さすがパラサイト・シングル。
ところがですよ。 さすが IO データ、安いだけのことはあるね。 箱に「DV キャプチャ時にコマ落ちする可能性があります」 みたいな文言が書いてありやがんの。 これはいけません。 さすがに目的に合致していないものを、 数千円しか安くないのにイチかバチかで買うなんて度胸はありませんよ。 そういうのはね、ホントの勇気じゃないね。蛮勇だね。
でね、こういう一文を見ちゃうとあれだね、人間ていうのは疑りぶかくなるンでしょかね。 どうもこのロジテッなんとかの方も大丈夫なンかいなと。 DV キャプチャ出来ますとはっきり書いていないあたりが怪しいとか。 どうもいけません。 それにこの微妙に高いというのもあれだね。 3 万円を超えるか越えないかの差なんだけれども、 やっぱり心理的に何なんだろうね。 やっぱりあれか。 30 歳を超えるか超えないかで大騒ぎをするというそういう心理か。
やっぱ何か。 昨日目的のお買い物が出来なかったせいか。 もっとも 12 月に医者に行くのをすっぽかしてから薬飲んでないからか。 そろそろ下り坂ってことか。
で、日記の書き出しだ。 こういうですね、日記を公開している人たちってのは、 最初の日記ってのはどういうふうに書き始めているのかと。 なんか気になってしまったわけですね。 古来より、紀貫之、菅原孝標女、鴨長明、兼好法師など、 日記、随筆には有名な書出しがつき物ですからね。 かくいうわたくしも、その昔日記をつけ始めたときは、 なぜつける気になったかなんてことを書いていたよないないよな。
で、日記の書き出しだ。 有名どころの日記サイトを回ってつらつら読んでみたんですが。 なんかほとんどふつーに始まってますな。
New iMac. 出てたんですか。知りませんでした。
高野和明著「13 階段」読了。 おもしろかったっす。 最後は息をつかせぬようなどんでん返しの繰り返しで一気に読ませますな。 さすが乱歩賞受賞作。読むべし。
で、どうもこの作者とは面識があるような気が。 でも名前の読みが違う。 でもでもプロフィールと著者近影には思い当たる節が多々あり。 今ごろ何やってんだろうとふと気になったときにこの本を見つけたんだよね。 ある意味シンクロニシティ。 しばらく音沙汰ないと思っていたら留学してましたか。 なんつかホントに絵に書いたようないいやつだから、 いっぺん挫折というか、苦節というか、 そいうのを経験したら表舞台にでてくるだろうと思っていた矢先。 実際苦労していい作品を物にしたってとこでしょかね。 ま、おいらなんかにいわれたかなかったでしょーが。
そういや高野と最後に会ったのはもう一昔以上前だ。 8mm カメラで映画とってた。 8mm カメラですよ。 8mm ビデオではござらんのですよ。 連続撮影時間 3 分ちょっと。 ウルトラマンかっつの。 なぜならフィルムロールの最長がそれだったわけで、 バッテリとかのせいではありません。 考えてみれば今のビデオなんかと違って、 モーターまわすだけでよかったから結構電池もちはよかったような気がするね。 それにあたくしが持っていたのはなんと音声録音ができないという。 フジカ ZC1000 という機種。 録音が出来ないからといってあなどちゃいけない。 当時最高機種といってもいいカメラ。 なんとレンズ交換が出来て、 オプションのキヤノン C マウントアダプタをつけると、 キヤノンのレンズをつけられたという。 しかも、72 コマ高速撮影や逆転撮影、 オーバーラップ撮影もできるという、多機能カメラ。 昔からどうもこの多機能ってのにひかれちゃうんだよね。 使いもしないのにさ。
そういえば、このカメラどうしたかな。 と思ったら高野に貸したままじゃん。
Java Socket Programming
Java Swing Programming
これは sea?
彼女が言った。 浜辺には小鳥たちが波をよけながらぬれた砂をつついている。 波間には男たちが波にもまれながらサーフボードにしがみついている。
ocean。Pacific Ocean。太平洋。
太平洋…。わたしの郷はね、sea…。
あなたは彼らみたいに泳がないの?
こんな寒い中海に入ったら凍えちまうよ。
今日は暖かいわ。 わたしの郷じゃもっともっと寒くなる。
ここの海は穏やかなんだ。 夏はもっと静かだ。 だからあいつらは冬を待って波に乗る。
夏は泳ぐの?
そういえば最後に海水浴に行ったのは何年前だったろうか。
…たまには。
ふうん。
彼女は貝殻を拾っている。 私は水平線を見ていた。
なんかね。街中を車で流していて気がついたわけですよ。 和服の女性とか、正装した男の子が多いなと。 今になって気づきました。 明日が成人式だってことを。 なんかすげーショック。 てことはあれですよ、あれ。 明日も休みだってことでしょ。 昨日からいわゆる 3 連休だったってことでしょ。 うおー、めちゃくちゃ損した。 しかもなんか、道路のど真ん中集団で歩いてる和服の若い女がいるし。 はねるぞしまいにゃ。 明日の新聞の見出しが目に浮かんだね。 「暴走自動車、成人式がえりの人の列に突っ込む。 成人の日を前にした悲劇、6 人が死傷」とかなんとか。
午前中、出かける前にノートパソコンで作った dvi ファイルを 新しいデスクトップパソコンで印刷しようとしてトラブる。 まず dvi ファイルをデスクトップに転送。 で、プレビューアで表示するも cm フォントがないとエラーが出る。 おかしー cm フォントの TrueType 版をインストールしてあるはずなのにー。
ノートパソコンではプレビューも印刷も出来ておったので、 一番確実と思われる、Acrobat Distiller で PDF ファイルに落としてまた転送。 しかーし、システムのプレビューソフトで日本語が表示できません。 でも今度は cm フォントは埋め込まれているので表示されている。 これは前進なのか、はたして後退なのか。 つーか、なんかページの下に行くほど横が縮小されていくんですけど。 逆台形っていうか。 プラマイゼロどころか完全にマイナスな気が。 これってもしかして Distiller のバージョンが 4.0 だからか。 バージョンアップ怠った報いか。 そーいえば pdfm が EazyPackage に入ってたような。 さっそくダウンロード。 ついでに TeX もダウンロード。 結果は変わらず。 疑ってご免よ Distiller。
ううっ、一時までに出かけねばならんのに、時間がない。 これがいわゆるデッドリミットサスペンス。
ここは一つ冷静になって、基本に立ち戻りましょう。 先ほどの PDF ファイルを、今度はプレビューソフトではなく、 Acrobat Reader で開く。 おお、日本語もちゃんと表示される。感激。 でもやっぱり、なんかページの下に行くほど横が縮小されていくんですけど。 これってよく見ると \scalebox 使ってるところで縮小してる…。
ここは一つ落ち着いて、基本に立ち返りましょう。 フォントを再インストール。 って、フォントフォルダよく見たらインストールされてないじゃん。 ったく、またやっちゃったよ。 単純ミス。 んで、インストールして再起動して、 プレビューアで表示。 おお、cm フォントもすんなりと表示しました。感動。 でも、なんか文字が重なってるところあるんですけど。 って、これも \scalebox 使ってるところじゃん。 対応してないのかこれ…。 いやいやそんなはずはないってことで、 最新バージョンを入手することに。 おお新しい OS 対応のプレビューアのベータ版が出ているではありませんか。 これですね。あたくしが求めてやまないものは。 で、ダウンロード、インストール、表示。 完璧。 では、印刷と。
…ベータ版てまだ印刷サポートしてなかったのね。
これはあれだ、デスクトップパソコンにこだわるからいけないんですね。 ノートパソコンにプリンタを USB で直結すればいいじゃありませんか。 で、プリンタドライバをダウンロードしてインストール。 ひゃっほう。
…なんで、インストール途中に「転送エラー」で終了するかな。 圧縮ファイルの伸張・展開に成功してるのにインストーラ実行中にエラーになるか普通。
もー最後の手段。 Ghostscript 出動。 ビットマップに出力。 Photoshop で開いて印刷。 はー、ようやく印刷完了。 でも、なんかサイズが一回り小さいんですけど。 しかも、解像度低いし。
しかしここでタイムアップ。 原因追求もしくは環境設定は後日。