depressionist

[prev|next|index]2003:15

[prev|next]20030407Mo

昨夜寝付けず3:00頃まで起きていたので、 目が覚めたら9:00過ぎていた。 飛び起きて会社へ。

次の仕事はどうやら火を吹いているプロジェクトのヘルプ。 すでに億単位の赤字が出ているらしい。 でも別の部署のヘルプなので、 働いた分は回収できる。 あまりうれしくないけど。

もう少し詳しくきくと、 先期納めた製品のフェーズ1.5だそうな。 なんでフェーズ番号に小数点がつくかね。 原因は典型的な人員管理、工程管理のミスらしい。 よくある話だ。

[prev|next]20030408Tu

今日も何やら寝坊する。 少し雨が降っているのでそのせいだろうか、 少し体調が優れない。

Windows 2000 にインストールした Cygwin を使って、 CVS サーバを立ててみた。 参考にしたのが FreeBSD での設定方法なので少し手間取る。 以下備忘。

  1. cvspserver は inetd で起動する。 たとえば CVS リポジトリを /usr/local/cvsroot にする場合、 設定は /etc/inetd.conf に次のように記述する。
    cvspserver stream tcp nowait root /bin/cvs cvs --allow-root=/usr/local/cvsroot pserver
    
  2. cvspserver が使用するポート番号を /c/winnt/system32/drivers/etc/services に登録する。
    cvspserver  2401/tcp
    cvspserver  2401/udp
    
  3. CVS リポジトリにアクセスするユーザを作る。 これは CVS サーバにログインするユーザ名ではなく、 リポジトリのファイルを実際にアクセスするためのユーザである。 Windows 2000 のユーザはコントロールパネルの管理ツールのコンピュータの管理で追加する。
  4. 上記ユーザのグループを作成する。 Windows 2000 のグループは コントロールパネルの管理ツールのコンピュータの管理で追加する。
  5. リポジトリを作成する。
    $ mkdir /usr/local/cvsroot
    $ cvs -d /usr/local/cvsroot init
    
  6. /usr/local/cvsroot/CVSROOT/config を編集して、 「SystemAuth=no」を追加する。
  7. /usr/local/cvsroot/CVSROOT/cvswrappers に以下の内容を追加して、 バイナリファイルのキーワード展開を制限する。
    *.jar -k 'b'
    *.class -k 'b'
    *.jpg -k 'b'
    *.gif -k 'b'
    *.png -k 'b'
    *.exe -k 'b'
    
  8. CVS にログインするユーザを /usr/local/cvsroot/CVSROOT/passwd に登録する。 以下に例を示す。 一番左側のフィールドには CVS でログインするユーザ名を書く。 ENCRYPTEDPASSWORD には crypt コマンドでエンコードしたパスワードを書く。 一番右側には Windows のユーザ名を書く。
    admin:ENCRYPTEDPASSWORD:cvsroot
    user:ENCRYPTEDPASSWORD:cvsuser
    anonymous:ENCRYPTEDPASSWORD:cvsuser
  9. 一番下の anonymous ユーザが読みとりしかできないようにするために、 /usr/local/cvsroot/CVSROOT/readers ファイルに anonymous を登録する。
    anonymous
    
  10. 別のPCからログインしてみる。
    $ cvs -d :pserver:user@CVS_SERVER:/usr/local/cvsroot login
    (Logging in to user@CVS_SERVER)
    CVS password: 
    $
    

実際には最後に /usr/local/cvsroot/CVSROOT などのディレクトリやファイルのアクセス権や、 所有権を設定すべきとおもう。 でも Windows だと何に設定していいのかわからなかったのでそのままにした。 inetd サービスから起動されるので、おそらく SYSTEM アカウントだと思うのだけれど。

[prev|next]20030409We

次のプロジェクトでは是非 xUnit を使ってみたいと思っていた。 今回は Linux 上で動作するプログラムらしいので、 C++ のテストユニットを調べてみた。 CppUnit。 ざっと動かしてみた限りではなかなかよさげ。

しかしターゲットの実行環境をよく調べてみると、 CPU は SH だった。 開発環境はよくわからず。 せめて STL くらいは使えればいいのだけど。

今日は風が強い。

[prev|next]20030410Th

最近吹く風が暖かくなったなと思ったとたんに気温が下がる。 花冷えというやつか。

次プロジェクトのターゲットCPUは、 自分の担当範囲では x86 系の様子。 なので単純に Linux をインストールしたPCでコンパイルし、 できた実行ファイルを転送すればOKらしい。 とりあえず自分のアカウントを Linux サーバに作成し、 CppUnit をインストールしておく。

そろそろ処理仕様書を作成しようと思っていたら、 ネットワークインタフェースの性能を測ってほしいという指令。 とにかく send と recv を繰り返すプログラムを作って、 結果をメールして今日は終わり。

[prev|next]20030411Fr

昨日の性能評価、 一回の send に渡すブロックサイズを変えて測定するようにとの指令。 そんなに変わるとは思えないけど、 とりあえずいろいろなブロックサイズで測定する。 案外変わるもんだ。 もっとも setsockopt とかでパラメータを変更するとまた最適解も変わるのだろうけれど。

処理仕様書を書くのに機能仕様書を読む。 しかしこれ機能仕様書というより、 処理仕様書とテーブル仕様書を足して 3 で割ったような気がしてならない。 というか割り切れない。

[prev|next]20030412Sa

久しぶりに体を動かしに出かける。 途中、駅前を流れる川の堤に並ぶ桜に目を楽しませる。 もう葉が出かかっている。 来週には葉桜が盛りになるか。

帰りになじみの酒屋によって、 ワインとジンを買う。 模造キャビアもおいてあったので、 大してうまいものではないけれど、 ワインのつまみに購入。 ワインはいつも買う千円前後のよりも、 いささか奮発しただけあってうまい。 安物の赤ワインによくあるような渋みもなかった。

[prev|next]20030413Su

昨夜酔っぱらったまま、 掛け布団をかけずに毛布一枚で寝たせいか風邪を引いたようで頭が重い。 ワインのせいという気がなきにしもあらずや。

夕方からまた軽い運動をしに出かける。 しばらく体を動かしていなかったので、 ちょっと動いただけで汗がにじりと出てくる。 さわやかなり。