盛り上がりそうもない受験シーズンコラボ企画

 受験シーズンたけなわである。
 これが終わったら楽器を買おう、なんて人も沢山いることだろう。
 というわけでコラボ企画を立ち上げてはどうか、と思いました。

 日本最大の楽器店街、お茶の水の近くには、湯島聖堂、一駅北には湯島天神があります。
 いずれも「学業成就」祈願の名所です。
 さらには神田明神がいてはります。将門さんに呼ばれたので行って交渉の結果、一応同格として認めてもらうことができました。もっとも神通力では月とすっぽんなので敬意を評しております。そして敬意を払っている限り、あんまり祟らないでくれるそうです。ほかの神様は将門さんに遠慮して私に祟らないでいてくれているようです。実際統計を取るとシステム障害の減少に、現象としては思いきり有意な結果が出ています。
 まあ改善してくんないのがなんですが、そこは同格、お前がやれってことでしょうか。少しは引っぱってくんないかなあ。

 ということで、お茶の水楽器店街として「湯島聖堂+湯島天神+神田明神」のお守り通信販売をやってはどうでしょうか。
 受験生の皆様は、合格後「お礼まいり」という名目でお茶の水に足を運ぶことになります。もちろんお参りの後、楽器店街に足を伸ばす。
 多くの場合、機嫌のよい親も誘えば一緒に来てくれるでしょう。
 ついつい財布のひもも緩むものです。
 しかも「4月になったら消費税が上がるよ」。
 強力な押しですな。

 地方出身者の場合、圧倒的な物量を見て酔ってしまう人もいるかもしれませんが、それも貴重な経験です。
 というわけで提案したく、お茶の水の楽器商店街の会長さんはだーれかな、と調べたのですが、、、いないのかな。「お茶の水熱烈楽器祭」の主催、少なくとも後援として名前が出ているのが当然なのだが。

 なんかインターネット時代になってから、意見を書いたりアイディアを提案しても無視されることが普通になったのだな。昔のSONYは手紙を書いたら、きっちり返事が来たよ。(だから僕はSONYが好きになったのだ。)
 今のONKYOは全く無視だ。送り先を電話で尋ね、切手を貼ってお手紙出したのに・・・寝屋川時代からのファンを無視しやがって。それはねポリーニ録音の「テンペスト」第2楽章のトリルが裏返ると文句は言ったよ。ずっと昔のことですが。
 道後温泉が赤ちゃん連れのお客さんを呼び込もうとしているとニュースで見て、「道後温泉は単純泉、赤ちゃんの肌にも安心です、の一言を付け加えたらいかが?」なんてのも書いたけど、無視ですな。それはいいとしよう、その代り
「やっぱり温泉だろ、実は赤ちゃんの肌に害が出ているんじゃないかな」
という推測を根拠ありげに流されても、文句は言えないってことは知っといてね。

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