うちのガキが漫画の影響か「動画投稿」に興味を持っている。広告ネタ、目次へ
なにか動画をとって・・・と考えてはいるものの具体的には何も考えつかないようだ。
作詞作曲をして、なんて言っていたのだがなあ、ピアノに向かって何か始めるというわけでもない。ある日、私のとっても苦手な「あやとり」を教えてくれた。パパに優越感を感じるための行為で一種のいじめなのだが、4段ばしごに成功したところで私のほうも少々面白さがわかってきた。「これ、動画に撮ったら?」と提案。もちろん普通に撮るのではない。「指一本を人間一人が担当して、全部で十人。綱引き用の縄を使って体育館でやって2階からビデオに撮るの。」
一瞬で却下された。それなりに受けそうなのだがな。問題は海外の人も見てくれるかなのだが、そういえば上のガキが海外の学校と交流するとかで日本の遊びを、と言っていた中にあやとりはなかったな、ということでマーケティングリサーチがいる。(けん玉、折り紙は定番だが・・・上のガキが折り紙やると絶対受けたろうな、1cm四方の紙で鶴が折れる。)
そこで下のガキに出した指令は「あやとりにあたる英単語はあるか?」根性のないガキは「そんなことわかんないよー」と騒ぐ。単語があると分かれば、そして一語でなくて複数後であれば「英語圏でもそれなりにあるが、さほどこなれているわけではない」ことが分かる。するといい塩梅で見てもらえる可能性が高いということだ。
ちなみにcat's cradleという。ここでyoutubeでcat's cradleを調べて「どれくらいの動画があがっていて」「どの程度のレベルか」がわかると、10人で体育館でやって世界で受けるのは四段ばしごていどでよいのかどうか、見当がつく。
ってそこまでもっていきたかったのだが。ニョーボがWikipediaなんぞで外国にあやとりがあるか、を見てくれたので、私の意図は減殺された。
(検索ヒットを上げるには「のび太の得意技」って何だろう、と探している人を取り込むキーワードを考えよう。)残念ながら調査だけなら私一人で終わる。受けなくもなさそうだ。演出によっては評判になる可能性もある。ちなみに似たようなことをやっている動画が1つあったがお祭りの余興で、実際に見てもらうことはあまり考えてなさそうだ。
だれか、やんない?それこそ文化祭の「手芸部」の出し物で。たとえば暗い体育館でブラックライトを当てながら、なんてやると(準備は大変だが)十分視覚効果が狙えると思うんだがな。