プロフィールということで写真を撮る時、写りに失望することは少なくない。広告ネタ、目次へ
あれ、自分はもう少しマシな顔をしていたはずなのだが・・・という感じだ。
このとき基準とするのは多分「鏡に写った自分の顔」。
わりと映える顔だ。多分鏡を見ながら自分で自分が見られたい顔に調整してゆくのだろう。
ビジネス書のネタにもなりそうだ。「PDCAの大切さ」。
PDCAが超高速で回る結果、顔が良くなる。このサイクルが緊張感を持って回ると、芸能人的に顔が良くなる。芦田さんとか、まいんちゃんとか。(PDCAを速く回せるのは、やはり頭の良さが関係するんだろうなあ、と芦田さんが納得させてくれる。それを言うならまいんちゃんが最速だが。)
というわけで、写真館では
自分がどう写っているか、をモニタで見せながら取ればいいんじゃないかしらん。
カメラマンの「もう少し左に」といったセリフがなくなるので、新型コロナの拡大防止にもなる。もっとも彼ら、見かけ上失業するかもしれない。もう一つ深刻な問題は「目線が多分ずれる」ということである。カメラのレンズではなくモニタを見ちゃうだろうからね。ところがこの問題、とっくに解決されているのである。
プリクラという形で実用化されていた。
「自撮り」はカメラの性能が絶対的に足りないとしてもだ。プリクラくらいの性能ならなんとかなるんじゃ。
というわけで、町の自撮りボックスとプリクラは次世代で融合する、とでも予言しておこう。なにか思いついたつもりでも、大体どこかに前例はあるものだ。