Microsoftのはた迷惑な抵抗

 Microsoft Edgeで印刷をしようとすると、仕掛中でぐるぐるするだけでいつまで経っても紙が出てこない問題。
 ひょっとしたらマイクロソフトなりのロシアへの抗議活動なのかもしれない。

 ロシアで使われているキリル文字は2バイト文字である。
 Edgeのこの問題はプリンタ名の設定が2バイト文字の場合に発生するものだそうなので、ロシアでは印刷ができずに大問題になっているに違いない。
 これがOS本体で印刷ができないなら問題が大きくなりすぎる。そこでWebブラウザに限定して試しにやってみる、というのは(迷惑だが)悪くない選択だ。アメリカとしては同盟国であればプリンタ名には英語を使っているのが当然と考えたのかもしれない。
 でも日本でも結構漢字を使っているのだなあ。

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